友達との創作ラブコメ
私は「裕琳 千衣(ゆうりんちい)」今日はクラスに転校生がやってきた。
彼の名前は「雲谷詩 伊溜(もやし いため)」。塩顔系のイケメンだ!
私は彼を見た瞬間惚れてしまった。
ああ初恋だなー。こういうのか。初恋というのは。
しかし私にはすでに彼氏がいる。とても束縛の強い。
「あー私はあの人の彼女になることはできないのか。」
切なくなった。私の彼氏は「保井 幸朗(ほい こうろう)」。
学校でも女遊びが激しいことで有名だ、私は幸朗の本気の眼差しで告白された。
正直好きで付き合っているわけではない。ここでどうにか別れられないか考えた。
「ねぇ幸郎、私たち・・・」私が言いかけたところで「ごめん後で」といって行ってしまう。
「あぁ、またか。」
私学校一のギャルで有名な、大親友の「小論 峰(しょうろん ぽう)」に相談しに行く。
「ねぇ、峰…私また別れを自分から進んで言い出せなかった」
峰はため息をついた。
「もう…諦めちゃえば?」
は?意味がわけわかめ。何言ってんの?
「あいつ、晩蛇ンと付き合ったらしいし。」
晩蛇ンとは、豆 晩蛇ン(とう ばんじゃん)という、学校一の美女として有名なヤンキーだ。
私の初恋は、晩蛇ンによって、あっけなく破壊されたのでした。
おしまい
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