東方 ヒロアカ クロス 2
次の日
英語の授業
マイク「次の英文のうち間違っているのは?
おらエヴァバディハンズアップ盛り上がれーー!!!!」
みんな『普通だ』
霊夢『英語の授業ってどこもこんな感じなのかしら』
昼食
ランチラッシュ「白米に落ち着くよね最終的に‼︎」
霊夢「あんた分かってんじゃない」
そしてヒーロー基礎学!
オールマイト「わーたーしーがー‼︎普通にドアから来た!!!
ヒーロー基礎学!ヒーローの素地を作るため訓練を行う科目だ!最も単位数が多いぞ」
霊夢『単位が多いなら頑張るか』
オールマイト「早速だが今日は戦闘訓練!!!そしてそいつに伴って・・・こちら!!!入学前に送ってもらった"個性届"と"要望"に沿ってあつらえたコスチューム‼︎」
みんな「おお」
オールマイト「格好入るってのも大切な事だぜ少年少女‼︎今から自分はヒーローなんだと」
霊夢「やっぱりこの紅白巫女服が1番しっかりくるわね、針は持って来れなかったけど、お祓い棒は持ってかれたからヨシ」
麗日「あ、霊夢ちゃん⁉︎かわいいね‼︎リボンとかが、巫女服?」
霊夢「そうね、ちょっとだけ巫女の仕事をやってた事があるの」
麗日「へぇー、私もやってみたいなぁー」
霊夢「まぁサボりまくってたんだけどね、あなたのもパツパツだけどかわいいわよ」
麗日「やっぱパツパツだったよね、要望ちゃんと書けばよかったよ・・・」
峰田「ヒーロー科最高👍!!!!!!」
オールマイト「はい、みんな静かに、内容を発表するぞ!内容は屋内での対人戦闘訓練だ!!ヴィラン退治は統計でみれば屋外より屋内の方が凶悪ヴィラン発生率は高いんだ、このヒーロー飽和社会、ゲフン、賢い敵は屋内に潜む、君たちには2対2の屋内戦を行ってもらう!!
中略
コンビはクジで決めてもらう!」
霊夢「私はIね、あんたとペアね、よろしく」
葉隠「よろしく(ニコッ)」
霊夢「光の屈折で透明になってるの?」
葉隠「なんでわかったの!?はっ、もしかして見えてる!?」
霊夢「そういうのが知り合いにいただけよ」
第一試合終了、第二試合開始直前
葉隠「霊夢ちゃん、ちょっと本気出すわ、手袋もブーツも脱ぐわ」
霊夢「弾幕で浮かせて上げるわ、あとブーツははいといたほうがいいと思うわ」
葉隠「なんで?」
霊夢「勘よ、勘、私の勘はよく当たるのよ」
葉隠「わかった!!」
第二試合スタート!!
障子「把握テストの時のように飛んでいるのか、全く音が聞こえない・・・轟すまない」
轟「いや、大丈夫だ、とりあえず、外出てろ危ねぇから 向こうは防衛戦のつもりだろうが・・・俺には関係ない」
轟が凍らせる直前!
霊夢「残念防衛じゃなくて攻撃よ!」
障子「真正面から、ずっと伺ってたのかっ!!すまん轟」
轟「いきなり奇襲かよ『こっちもやろうとしてたがっ』、さすが敵!」
霊夢「敵役なら敵になりきらなきゃね!弾幕で挟んでやるわ!『あんた相手ならスペカも使う必要ないしね』」
轟「ただでやられるかよ!」
轟が氷で足場を作る
霊夢「あんたも空中戦出来るのね!でも、敵は一人じゃないわよ」
葉隠「拘束完了!」
轟「っ!葉隠、飛べないはずじゃ」
霊夢「弾幕で浮かせたのよ」
葉隠「少し痛かったけどねー」
Iチーム(敵役チーム)win!
戦闘訓練終了
オールマイト「お疲れさん‼︎ゴホッ緑谷少年以外は大きな怪我なし!しかし大胆かつ真摯に取り組んだ!初めての訓練にしちゃ!皆 上出来だったぜ!緑谷少年に講評を教えなければ、ゴホッ」
霊夢『なんか緑谷に過保護なら感じがするわね、後で本人か紫に聞いてみようかしら』
緑谷回復&かっちゃんとお話中
霊夢「へぇ、人から授かったのね、そんな個性あるの?紫」
平行紫「あるとしたら突然変異型の個性でしょうねで恐らくもらった相手は」
霊夢&平行紫「オールマイトでしょうね」
霊夢「この事は秘密にしといた方がいい?」
平行紫「ええ、オールマイトの秘密がバレると敵がかなり発展しそうだからね、でも、緑谷か、オールマイトには言っても大丈夫だと思うわよ?、あとあなたの目的は調査だからね」
霊夢「分かってるわ」
記者「オールマイトの授業はどんな感じです?」
霊夢「暑苦しい」
緑谷「え!?すみません、保健室いかなきゃいけなくて・・・」
相澤「彼は今日非番です、お引き取り下さい」
記者「ちょっと少しでいいのでオールマイトに・・・」
雄英バリアー「ガゴガガガ」
霊夢「あれ何?」
相澤「雄英バリアーだ」
霊夢「ふーん」
教室にて
相澤「昨日の訓練お疲れ、Vと成績見させてもらった
爆豪、ガキみてぇなマネすんな、能力あるんだから
緑谷、腕ぶっ壊して一件落着か?個性の制限いつまでも、"出来ないから仕方ない"じゃ通させねぇぞ、ただそれさえクリアすればやれることは多い、焦れ、緑谷
本題だ、学級委員長を決めてもらう」
みんな「学校っぽいのきたーー!!!」
相澤「とにかく時間内に決めりゃなんでも良いよ」
投票後
博麗「なんで、私が」
百「うーん悔しい」
博麗「そうだ!会長に飯田任せたいわ!」
みんな「え〜」
飯田「相澤先生いいんですか!?」
相澤「時間内にきまればなんでもいいと言った、あと学級委員長からの任命だろ」
みんな「いいのかよ∑(゚Д゚)」
霊夢『面倒が減ったよっしゃぁ!』
ちゅうショックの時間
麗日「お米がうまい」
博麗「私の地元には及ばないわね」
麗日「いいなぁ、お米が上手い所、そういえば出身どこなん?」
博麗「長野の山とだけ言っておくわ」
麗日&飯田&緑谷「山!?」
博麗「近くに湖もあったわよ、結構辿り着くのは難しい所にあるから、行くのはおすすめしないわ」
麗日「へぇー、わざわざそんな遠い所から、大変やね」
博麗「そうでもないわよ、近くに移動に便利な個性持ちがいるのよ」
麗日「その、個性を使って、って!犯罪者ないの!?」
博麗「移動させてもらったのは所有地内だから大丈夫よ」
雄英サイレン「うー☆!うー☆」
アナウンス「セキュリティ3が突破されました、全生徒の皆さんはすみやかに避難を」
みんな「わあああああ」
霊夢「暑苦しいなぁ、とりあえず、浮けば問題なし」
麗日「飯田くーん『くっ、ギリギリ届かないっ』」
飯田『あにならこういう時ー!、届かないっ』
博麗「委員長行ってきなさい」
飯田を持ち上げお茶子にタッチさせて投げる!
飯田「まかせろ、麗日くん!博麗くん!『皆の視線が集中する場所に‼︎エンジンブースト!』
ふっ‼︎
大丈ー夫、ただのマスコミです、何もパニックになることはありません大丈ー夫、ここは雌英!!!
最高峰の人間に相応しい行動をとりましょう!!!」
警察が到着し事件は一旦落着(あのサイレンはなんだったのだろうか?)
水曜日
相澤「えー今日のヒーロー基礎学は俺とオールマイトそしてもう一人の3人体制で見ることになった」
瀬呂「ハーイ!なにするんですか!」
相澤「災害水難なんでもござれ、人命救助訓練だ‼︎」
上鳴「レスキュー・・・、今回も大変そうだな」
芦戸「ねー」
切島「バカおめー、これこそ、ヒーローの本分だぜ!鳴るぜ!腕が!」
蛙吹「水離なら私の独壇場ケロケロ」
霊夢「人命救助なら、いくらでも"訓練"じゃなく、"本番"でやったことあるけどね」
みんな「え!?」
霊夢「あっ...、あー、よく困ってる人地元で助けてたなぁって!」
相澤「まだ話の途中だ、今回はコスチュームの着用は各自の判断で構わない中には活動を限定するコスチュームもあるだろうかな、すぐグラウンドに集合だ」
みんな「はい!」
着替え終わって
飯田「バスの席順でスムーズにいくよう、番号順に二列で並ぼう」
飯田「こういうタイプだったくそう‼︎」
蛙吹「私思った事を何でも言っちゃうの緑谷ちゃん」
緑谷「あっ!はい、蛙吹さん!!」
蛙吹「梅雨ちゃんと呼んで、あなたの個性オールマイトに似てる」
緑谷「そそそそ
そうかな!いや、でも僕はそのえー」
博麗「オールマイトは怪我しないし、画風が変わるでしょ、似て非なる個性よ」
切島「『先に言われた!』しかし増強型のシンプルな、"個性”はいいな!派手で出来る事が多い!でも、派手つったら、やっぱ爆豪と博麗だな!」
蛙吹「爆豪ちゃんはキレてばっかで人気でなさそ」
爆豪「んだとゴラァ出るわ‼︎」
蛙吹「ホラ、でも、博麗ちゃんは爆豪ちゃんみたいにキレないし、かわいいから人気でそうね」
霊夢「霊夢とよんで」
相澤「もう、着くぞいい加減にしとけよ・・・」
霊夢「先生、話があるんですけど」
相澤「なんだ?」
霊夢「目的地に着いたらすぐに臨戦体制になるのと、今のうちにオールマイトを呼んで、あと生徒に避難指示、いや、やっぱり目的地には先生達とオールマイトだけで行った方がいいかしら」
相澤「...なんでそう思った?」
霊夢「私の勘よ、よく当たるの」
相澤「よく当たるとしても、お前の勘を信じろと言うのか?まぁでも用心するにこしたことはない、頭の中に入れておく」
葉隠「戦闘訓練の時も言ってたね!あの時は霊夢の勘が当たってびっくりしたよ!」
☆到着☆
13「あらゆる事故や災害を想定し、僕が作った演習場
ウソの災害や事故ルーム‼︎」
緑谷「スペースヒーロー"13号"だ!災害救助でめざましい活躍をしている紳士的なヒーロー!」
麗日「わー!私好きなの13号!」
みんな「ワイワイガヤガヤ」
相澤「13号、オールマイトは?ここで待ち合わせのはずだが(小声)」
13「先輩、それが、通動時に
制限ギリギリまで活動してしまったみたいで(小声)」
霊夢『へぇー、制限時間があるのねぇ』
相澤「不合理の極みだな、おい『まあ念の為の警戒態勢…』」
霊夢「やっぱりやめた方がいいと思うわ、先生」
相澤「またか、大丈夫だいつでも戦闘できるよう体制は整えてあるし、オールマイトも時期に来る」
13「また?」
霊夢「バスの中で、"目的地に着いたらすぐに臨戦体制になるのと、今のうちにオールマイトを呼んで、あと生徒に避難指示、いや、やっぱり目的地には先生達とオールマイトだけで行った方がいいかしら"って博麗がな」
霊夢「理由は勘よ...先生!臨戦対戦、応援読んで!」
相澤「またか、だからさっきも...ひとかたまりになって動くな‼︎13号!生徒を守れ!!動くな...敵だ!博麗何してる!戻れ!!」
霊夢「戻らないわ、ヒーローは人を助けるものよ、基礎を学ぶこの学校で在学中に出来なくて、なった時に出来るわけないわ」
相澤「だとしても、優先順位を履き違えるな‼︎戻れ‼︎...『あの、自分勝手が!!まぁでも今博麗を力ずくで戻したらその間に他の生徒に被害が及ぶよって最適解は...』.全員命を守る行動を取れ!!個性の使用を許可する‼︎博麗!解決したら職員室に来い!!」
博麗「ほ〜い」
黒霧「13号に…イレイザーヘッドですか… 先日頂いた教師側のカリキュラムではオールマイトがここにいるはずなのですが…・・」
相澤「やはり、先日のはお前らクソ共の仕業だったか」
死柄木「どこだよ…せっかく大衆引きつれてきたのにさ…オールマイト・・・子供を殺せば来るのかなぁ‼︎」
博麗「そうね、でも簡単にはやられないわよ!」
死柄木「威勢のいい、ガキだなぁ!黒霧こいつ殺していいか?!」
黒霧「もちろん」
霊夢「なめられたものね、先生、なんか変な奴と雑魚達の相手お願い、この二人は私が相手するわ」
相澤「何言って!?博麗お前は下がってろ‼︎」
博麗「大丈夫よ相澤、その"変な奴"は指示がないと動かないから」
黒霧「驚いた...なんでその事を知っているのかい?」
博麗「勘よ、とりあえず私に挑んだこと後悔させてくれるわ‼︎」
死柄木「挑んできたのはそっちだろ」
霊夢「うっさいわね、とりあえず小手調べね、普通の弾幕!」
死柄木「痛てぇ、なあ、野球ボールくらいか?まぁでも触れれば壊れ...ない?」
霊夢「エネルギー弾みたいなものだからね、あとこんなふうに飛べるわよ」
死柄木「便利だなぁ、俺のリーチはそんな遠くねぇんだよなぁ、やっぱ遠距離攻撃っていいよなぁ、俺なんか近距離攻撃しかできないからさぁ! 黒霧(小声)」
霊夢「警戒してないと思った?」
バキィ‼︎(黒霧でワープさせた手をお祓い棒で手の甲を叩いて骨折させた)
死柄木「痛ってえなぁ、普通の女子が出せる筋力じゃねぇだろ、それも個性なのか?」
霊夢「いや、素だし、軽く叩いただけよ」
死柄木「ゴリラかよ」
博麗「乙女にそれ言う?(外の世界の言葉はあらかた平行紫の本で学んだ)あんたも忘れてないわよ、モヤモヤ!」
ピチューン(知らない方のために説明すると、東方の原作の方で弾幕が当たった時の音です)
黒霧「! あと私は黒霧です、一発で体に当てられたのは久々ですねぇ」
死柄木「『こいつ、博麗とか言ってたか、どうすっかなぁ、下手したら相澤より面倒かもしれないしなぁ、』黒霧、脳無」
黒霧「承知しました」
博麗「"変な奴"が動き出しそうよ!相澤頼んだわよ!」
相澤「大丈夫だ、雑魚はあらかた倒した、」
霊夢「やるじゃない」
いったん13号サイド
13「上鳴くん!君の個性で応援は呼べますか?」
上鳴「無理ッス、なんか妨害されてます!」
13「飯田くん、君に頼みます、このことを学校に伝えて下さい、救うために個性を使って下さい‼︎」
麗日「食堂の時みたく…サポートなら私、出来るから!お願いね!委員長!」
飯田「任された‼︎皆待っててくれ!!」
唐突な好きな作品の開示...これにより、自分の小説のクオリティが上がる(てんてんててんてんててんててててれてて←ソーラン節、ちなみに踊れる)
https://syosetu.org/novel/277412/
https://syosetu.org/novel/121809/
https://syosetu.org/novel/73238/
霊夢サイド
霊夢「さーて仕切り直して第二ラウンドよ!」
霊夢がそう言いながら、弾幕を放ってきた
死柄木「第二ラウンドって言いながらさっきと同じじゃないか」
若干苦しそうな死柄木くん
霊夢「そう?」
霊夢お得意の瞬間移動で死柄木の背後からの不意打ち!
死柄木「ガッ!んだよそれ、チートかよ『今ので骨は数本折れた!少しでも回復の時間を』」
霊夢「ただ少し速く移動しただけじゃない」
死柄木「黒霧、こいつ弾幕と増強型の二つの個性持ってるのか?」
黒霧「流石にあり得ませんが、あれを見てしまうと...」
霊夢「うっさいわね、山育ちなだけよ」
若干驚きながら
死柄木「やっぱゴリラじゃねぇか『だいぶ稼げた、あとはどう対処するか、脳無の方はちょうど圧勝したみたいだな』、それより、イレイザー・ヘッドは助けなくていいのか?」
霊夢「ありゃ、負けてんじゃない、でもあなたたちはこれでGame overよ」
オールマイト「もう大丈夫、私が来た」
死柄木「待ったよ、ヒーロー。社会のゴミめ、だが一旦退却させてもらう、そこの脳無の相手でもしといてくれ」
オールマイト「逃すかよ」
死柄木「残念一歩届かないぜ、老耄」
オールマイト「仕方ない、今は脳無と言っていたこいつの始末の方が先だ!」
オールマイトが言い終わった直後、銃声いや、ロケットランチャーの着弾音のような凄まじい轟音が何発もだが、少しの間だけ響いた
オールマイト「やはり衰えてしまった、全盛期なら5発で済んだのに、300発以上も撃ってしまった『そして時間切れだ』」
いつのまにか霊夢がそばに
霊夢「あんたの正体が周りにバレるとやばそうだからね、少し乱暴するわよ」
オールマイト「博麗少女!?なぜその事を!はっ言っちゃダメなんだった!ってなんで保健室に!?」
霊夢「あとでまた会いましょう」
オールマイト「ちょっと!?説明を...博麗少女?どこへいった?!」
オールマイトは情報を処理するのが精一杯だった
霊夢「どうやら解決したみたいね委員長」
飯田「博麗くん!心配したぞ!探しても見つからなかったからな!」
ヒーロー達も頷く
霊夢「お祓い棒を落として、探してたのよ」
飯田「なるほど!土煙も酷かったしな!」
>>14
塚内「16・・・17・・・18、骨折していた彼を除いて全員無事か」
葉隠「霊夢ちゃん大丈夫!?怪我してない?」
霊夢「大丈夫よ」
切島「敵二人を相手しちまうな、さすが元委員長だぜ!」
ちょっと時を戻そうそして、死柄木サイド
死柄木「ってえ・・・強がったが危なかった、両手両脚折れた、背骨にヒビ入ってそうだ、完敗だ・・・脳無もやられた、手下どもも瞬殺だった、子供もものすごく強かった・・・話が違うぞ先生」
?「違わないよ、見通しが甘かったね」
?「せっかくオールマイト並のパワーに下のに・・・」
死柄木「パワー・・・そうだ、一人増強型でもないのに、平気で骨を砕いてくる、弾幕で戦うオールマイトより本当に少し劣る態度の強さの子供がいた」
?「・・・へぇ、たが無駄ではない、我々は自由に動けない、だから死柄木弔、君のようなシンボルが必要なんだ」