チョコが欲しい!!
ーーーーーバレンタイン当日の朝ーーーーー
(今日はバレンタイン。今年こそチョコを貰うんだ!!)
俺の名前は『非リア尾』。バレンタインでチョコを貰った経験は1度もない。
本命はまだしも友チョコも貰った経験もない可哀想な男だ。
俺は非リア充で女子からも顔がチー牛(🤓)すぎて嫌われている。
(今年こそ絶対にゲットするんだ!!!!!)
そう決意し学校へ向かった。
向かってる途中に陽キャ女子が居た。
陽キャ①「今年何個貰えるかなーw」
陽キャ②「今年は去年より少ない8個ぐらいかなぁ…」
(なんだよ。あんな風時大きな声で自慢しちゃってさ。タヒねよ)
俺は陽キャ女子にバレないように進んだ
ーーーーー学校ーーーーー
(遂についたぞ…トー都立総選挙高等学校…)
今が下駄箱の中にチョコが入ってるか見る時!
俺は下駄箱の中を確認した…!
「くっ…臭…!!!」
中に入ってたのは唯の臭い俺の上履きだけだった。
俺は絶望した…その時…!?
『非リアー友チョコやるよ」
雄一の友達『デブ尾』の声だった!?
「え、まじすか。」
「あげます」
(まぁ本当は好きな子にあげようとしたけど恥ずいからやっぱ辞めたからこいつあげただけだけど…)
それでも非リアは喜んだ…
※この物語はフィクションであり、実在の人物・団体・事件とは一切関係ありません
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トピックを投稿する腐女子です。この小説最高です。作者様はそういうつもりではないと思いますが有り難う御座います。