[短編天体小説] 星降ル夜ノ奇譚 第二話「再会」
俺は、この前あった場所で彼女を待った。
俺「よう、今日も話そうじゃないか」
知人P「うんっ!話そー!」
俺「元気だな、良いことだ」
知人P「そーお?ありがとー!」
知人P「今日は何の話するー?」
俺「そうだなぁ、太陽の話でもするか」
知人P「良いね!やろー!」
そして、今日は太陽の事について、話す事になった。
俺「あぁ、俺が知ってるのは、太陽が中心でその周りを惑星や衛星が公転している...後、太陽はもちろんのこと高温...くらいしか知らないな」
知人P「でも、それぐらいでも知ってたら、まだ良い方だよ!」
俺「そうなのか、良かった(?)」
知人P「うん」
数秒後、沈黙が続き...
俺 心の声(きっまずぅぅぅ)
俺「お願い、太陽について、詳しく教えてほしい」
知人P「太陽のことについての補足なんだけど、太陽って、太陽はそのほとんどが水素とヘリウムからなる高温のガス体で、直径が140万キロで地球の約109倍あるんだよね、そして、気になってあるであろう、温度だ!温度と言っても部分部分で温度が違うのよ、全て挙げると中心核が1600万度、プロミネンスが1万度、コロナが100万度フレアが2000万度、光球(表面)が6000度、彩層(大気)も6000度、と言ったところだね、ちなみに太陽で大規模なフレアが発生すると、電波障害が引き起こされ、GPSをつかった位置情報の精度が悪くなったり送電線に電力異常が発生して、大規模な停電になったりもするよ」
知人P「長々とごめんね!」
俺「おぉ、為にはなったが、流石にね(笑)」
俺「てか、俺が思ってたよりも結構詳しいな、憧れる」
知人P「いやぁ、それほどでも!」
知人P「なんか、憧れられてるんですけどぉ〜嬉しいぃ!」
俺「まあ、今日はもう遅いし、同じ時間にまた会おうな」
知人P「うん!また会おうね!」
こうして俺は、太陽について詳しくなれた。
To be continued