白い粉
おんぎゃ~おんぎゃ~
また始まった。ここ2週間くらいずっと聞こえる。
なんでも隣の家に赤ちゃんが生まれたらしい。
美穂にとって最悪のタイミングだった。
美穂は受験生だ。毎日猛勉強をしているというのに成績は中の下
ただでさえ志望校に入れない不安と勉強についていけないストレスが積み重なっていた。
そして赤ん坊の泣き声が美穂にとどめを刺した。
父親が「もう少し静かにしてくれませんか」
と言ってくれているが一向に収まる気配がない。
気晴らしにと商店街を歩いていると
パズルのピースを拾った。
青くきれいな海の色のようなピース
でも1つ不思議なのは白い粉が降ってあった。
風が吹き白い粉が美穂の口の中に入った。
すると今までのストレスが吹き飛ぶようにすっきりした。
自分でもなんでかわからない。
1週間後フッと黒い影が横切った
そんなことが何度かあり母親に相談した。
母は、現役警察官だ。
何かわかるかもしれないそんな期待があった。
すると母は顔を真っ白にしていった。
「あなた白い粉がかかったパズルのピースを拾わなかった?」
「なんでわかったの?」
聞き返すと
「最近ここらへんで麻薬の密売があったのよ犯人は逮捕されたけど密輸手段に使ったパズルのピースが1つだけ見つかっていなかったの」
その言葉に美穂はぞっとした
>>7
おまえ自分のプロフィール消してそういうのやるって、アンチとか怖い怖がりちゃん?そういうのだっさいよ?辞めたら、そう思うならそもそも見なければ?こんなことに時間使うよりフォロワー増やす努力しようよ。お前こそ堂々とこんないいコメントがたくさんあるところにコメするなんて、自分正しい気取りか?自意識過剰ww
>>7
じゃあさ、冷ちゃんより上手に、もっと面白い小説書けるの?投稿してリンクはってよ
上から目線ですみません。私は普段小説を書いているのですが、この小説、アイディアとストーリーはとてもいいと思います。けど、ここを直したらもっと良くなるのに、ってところがあって、アドバイス?をさせてほしいです。
一つ目が、
『すると今までのストレスが吹き飛ぶようにすっきりした。
自分でもなんでかわからない。』
ってところの後、すぐ1週間後にとぶのではなく、その症状を詳しく書いたら良いと思います。こういう小説は、読者に、もしかして、と想像させるような文章を書くといいと思います!
二つ目が、タイトルの付け方です。
今回の『白い粉』というタイトルだと、読む前から想像がついてしまって、ネタバレをくらったように感じてしまう人もいるので、物語の最も重要なものでつけるのではなく、物語に関係はあるけどそこまで小説の面白さには関係ない、もしくは後々関係してくるようなタイトルにすると惹きつけられる人も多くなると思います!
今のままでも面白いのですが、もっと面白くなった続きを待ってます!
例↓
① 『すると今までのストレスが吹き飛ぶようにすっきりした。
自分でもなんでかわからない。』の後に、「それからは受験勉強が捗るようになり、赤ちゃんの泣き声も気にならなくなっていった」とか
②「海の色」や「商店街にて」、長いタイトルだと、「あと一つだけ、埋まらない」、「不安と海と、パズルのピース」など(〇〇と〇〇と、みたいなタイトルは関連する言葉を入れるだけなので簡単だと思います!)
長文失礼しました。