命の花束

結衣は、大親友の、さくらと遊んでいました。2人は、小学1年生からずっと、仲良しでした。ある日、校庭で、さくらと、遊んでいると、突然、さくらが倒れました。それをみた、結衣は、「大丈夫？？大丈夫？？」と声を掛けました。すると、桜は、「痛い！痛い！」と、叫んでいました。結衣は、慌てて、先生を呼び、さくらは、救急車で、運ばれました。

数日後・・・結衣は、さくらが、いる病院に、お見舞いに、いきました。病室に、入ったら、さくらは、意識が、あった、ものの、ベットで、寝込んでました。結衣は、さくらに、「大丈夫？」「私、先生に、胃がんと、言われたの」「ええっっ！」だから、倒れた理由は、これだって。」

「で、後、余命2週間と、言われたの」「え・・・」結衣は、頭が真っ白に、なりました。「でもね。明日病院1週間だけ、出てもいいって！言われたから、明日、また、来てくれる？？」「うん！！じゃあ行く所を、決めとくね！！」と言って、結衣は、家に、戻りました。

次の日

結衣は、病院の、車椅子を借りて、さくらを迎えに、いきました。「さくら！迎えに、来たよっ」「ありがとう！で、どこに、行くの？？」

「さくらが、大好きな、動物園に、行くよ！！」「やったぁ！！」と、言って、さくらと、結衣は、1週間楽しく遊びました。

それから、6日後・・・

さくらに、とっては、人生で、最後の、日と、なります。

結衣は、急いで、さくらの、病院院に、急いで、向かいました。病室に、入った瞬間。

医師が、中に、居ました。「あの・・・あの！！さくらは？」「さくらさんは、今さっき息を引き取りました。」「えっっっっっ」

結衣は、泣き崩れました。「さくら！！さくら！！これが、嘘と、言ってよ！！言ってよね！！」その途端。どこからか、さくらの声が、聞こえました。「今までありがとう。これからも、空の上でずっと見守ってるよ。大好き・・・」結衣は、「うん」と、言いました。