守られた命

7 2025/06/04 21:03

ゴゴゴ、、

大きな音が鳴った。

そして建物が揺れた。

私はとっさに机の下に隠れた。

自分の身を守れるように。

食器がなる、床が揺れる、建物が崩れる音がした。

あとは体が勝手に動いていてよく覚えてない。

「おばあちゃん!」

おばあちゃんが食器棚の下敷きになっている。

「助けないと、、」

「わっしゃあ、、いいんだよ、、長生きしたし、、」

「でも、、!せっかくなら一緒に逃げようよ、、」

「、、わしはだめだ、建物が崩れる前にお逃げ」

「ごめんなさい!」

私は走って逃げた。

おばあちゃんがいた建物は崩れた。

「、、あ、、あ、、」

私の声ではない、ただの呻き声がなっていた、、

その次に息切れしている友達のルルちゃんを見つけた。

「ルルちゃん!?大丈夫?」

「私は大丈夫、、」

「えぇ、」

「だから、、早、、く逃げ、、て!」

「おんぶしてく、、」

ルルを背負った、、

ただあまりにも重たくて、、でも友達のためなら頑張れた。

「うおおおおおお!!」

ただただ走った。避難所まで。

体が重たくても、友達のためなら、、

たどり着いた、、

ルルは、、

「生きてる!」

なんか、、誰か忘れてるような、、

あ、、避難所にレコちゃんがいない!

「そ、そんなぁ、、」

私は絶望した。

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その他2025/06/04 21:03:52 [通報] [非表示] フォローする
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うーん…やっぱ怖い…無理d

でもグッジョブだね(?)


>>1
いや最後のオチが、、

1人忘れてた、、


3: 金色の花 @hanayuki 2025/06/05 17:39:33 通報 非表示

うん小説家になれ(((((オイ


>>3
ないですね

あざます!


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