~小説~ 「夏のソーダ」
今日はものすごい猛暑。
私は,友達と喫茶店で食事をする。
けれど暑すぎて,足が全然進まない。
バスで行く予定だったけれど,バスは満員で乗れそうにもなかった。
次のバスを待とうか悩んだけど,次のバスが来るまであと,10分。
暑すぎて10分も待ってられなかった。
せめてバスに乗ればよかった。
次のバス停すら見えない。
私は足が止まった。
もう,友達との食事なんてあきらめようと思った時,
ふと,喫茶店のソーダが思い浮かんだ。
私は,喫茶店のソーダが大好きで,毎回頼んでいる。
そのソーダが飲みたくてしょうがなくなって,
ふたたび足を運んだ。
数分歩くと,バス停が見えた。
やっとバスに乗れる,と思ったそのとき,バスは満員だった。
でも,よく見ると,1人だけ乗れそうだった。
周りに乗る人はいなさそうだったから,私は乗った。
バスに乗ると,暑いのか涼しいのかよくわからなかった。
クーラーはついてる。
けれど,たくさん人が乗ってて結局は少し暑かった。
けれど外の気温の何倍も涼しかったから,十分だった。
そして,やっと喫茶店についた。
友達も待ってた。
私は,ソーダを頼んだ。
この夏に飲むソーダはいままでよりずっと美味しかった。
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