おち○ち○探偵物語:破(仮)
前回までのあらすじ、無事に依頼を解決したと思っていた探偵と助手くん、彼らの元にちんこくんの目撃情報が!ちんこくんを探しにイけ!探偵たちよ!
◆◆◆
コーヒーまみれの探偵が、助手の手を引かれて街へと駆け出す。
さて、探すと言ってもちんこくんレーダーがあるわけでもなくい。ここは地道に聞き込み調査だろう。
……だが、聞き込み調査も一々恥ずかしい。何せ男の陰部を見せて周るのだ。変態と思われるかもしれない。だが、そんな心配は杞憂に終わった。
「あ、それさっきあっちの路地裏で見ましたよ」
……と意外と普通に受け入れられていた。
私の愛する街の人々には、ナニかそんな狂気があったことに少し落胆した。そんな時、助手が何か駆け寄ってくる。なんだ、その蟹みたいな動き、きしょいねん死ねや
「師匠〜、なんですかこれ」
「これはッ……!ローションだ!」
助手が指差した場所には、無色の液体があった。ローションである。あのチンカスとどう考えても関係あるだろ。
「よし、これを追っていくぞ!」
「はい、師匠!」
そうして、謎の「ローションの跡」を追って、街の地下水路へとたどり着いた探偵と助手。
そこには、最初に逃げ出したちんこくんが、不気味に光る謎の巨大な「精なる壺」の前に立っていた。
「そこまでだ、ちんこくん!大人しく持ち主のもとへ帰れ!」
「嫌だちんこ、朕は世界の王になるちんこ」
探偵が叫ぶが、ちんこくんは否定の言葉を返す。
(え?今コイツ喋った?え?え?)
「なんで逃げるんだヨォ?!」
「毎日シコシコ擦られたら痛いんだちんこ! だから、朕が世界をシコシコ握る番ちんこ!」
怒ったちんこくんは、壺の蓋を開けた。
パカっ
「くぱぁだちんこ」
ドボォッ!ドバババババババッ!!
壺の中から、手足が生えた無数の「アレ」が、まるでダムが決壊したかのように溢れ出してきた。
「な、なんだこれはぁぁぁ!!」
「師匠!これは……増殖です!奴らは分裂して増えているんです!」
助手の眼鏡が、溢れ出るちんこくんたちの放つ微かな光で白く光る。
"彼"を先頭に、無数のちんこくんたちは地下水路の階段を駆け上がり、マンホールを突き破って地上へと溢れ出した。
◆◆◆
歩行者天国で賑わう日曜日の交差点。その中心にあるマンホールが、内側からの凄まじい圧力で吹き飛んだ。
「ち〜ん、ち〜ん、ちん〜」
「キャーッ!なにあれ!」
「パパ、あのおじさん、ズボン履いてない!」
「おいおい自衛隊幹部かぁ?」
悲鳴と怒号。マンホールから、そして路地裏から、さらにはコンビニの自動ドアから、手足の生えたおちんちん【ちんこ族】が、波のように押し寄せてくる。
「ちんん〜♪🦑」
彼らは通行人の足に抱きつき、信号機に登り、車のフロントガラスを埋め尽くした。街中が、不気味な足音と、謎の「ピョコピョコ」や「びゅるるる」という擬音で満たされる。
地下水路から這い上がってきた探偵と助手は、変わり果てた街の姿に言葉を失った。
「うぇ〜!ナニコレ〜珍百景だろぉ!」
見渡す限りのちんこ、ちんこ、ちんこ。まさに珍百景。愛する街は白い海に包まれ、イカの香りが漂っている🦑
「……おい助手。これは、俺の探偵人生で最大の事件かもしれない」
コーヒーのシミがついたシャツを風になびかせ、探偵は遠い目をして呟いた。
(なんで俺はこんな平静としてられるんだろ)
「そうですね師匠。……とりあえず、計算してみました」
助手は、ちんこくんに足を一箇所噛まれながらも、冷静にタブレットを操作する。
「現在の増殖速度から換算すると、あと3時間でこの国の全人口を上回ります。そして6時間後には、地球表面は完全に彼らで埋め尽くされるでしょう」
「世界滅亡じゃねぇか!!」
探偵の鋭いツッコミが、ちんこくんに埋め尽くされた街に虚しく響き渡った。
逃げ惑う人々、追いかける無数のおちんちん。 混沌という名の陰棒が、今、夕日に照らされて妖しく輝き始める……!
「これはもう、ちんこハザードだ!」
「お前はもう、何言ってるんだよ!」
国破れて、ちんこあり。
そうして、日本列島中の男たちからちんこは離れていった。彼らは飛び出し、トラックに轢かれようとも猫に噛みつかれようと、遥か彼方へと消えていった。
「師匠、これで我々はいつでも処女卒業できますね!」
「お前は何を言っているんだ?!」
助手からの突然なセクハラ発言に戸惑ったが、ちんこくんは増えるばかりである。
To be continkoed……
ー正式タイトルー
🦑臭いぞ!ちんこくんハザード!
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