アニメ『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に』はおもしろい?つまらない?


『新世紀エヴァンゲリオン』の劇場版第2弾でしたが、主にテレビシリーズの終盤から結末を描いておりましたね。カヲルの死等で精神的にすっかり疲弊して殻に閉じこもってしまったシンジ。結局のところ全編通して主人公らしい華々しい活躍を見せることなかったですが、それまでの数奇な境遇と自らの置かれた立場ゆえの苦悩は伝わってきましたね。もっとも、そんな彼とは裏腹に同居人でもあるアスカやミサトといった女性陣の活躍ぶりが光りましたが、特に前半から中盤にかけてのエヴァ2号機に乗ったアスカの無双ぶりに見せ場として一気に持っていかれてしまった印象でしたね。それから、終盤では主要登場人物があっけなく死に絶えていくわけですが、オペレーター三人、メガネの男はあの最期からして女ったらしだったんだなということや長髪の男は生真面目そうに見えて実は怖がりだったんだなとか紅一点のショートカットの子はレズやったんやなといった具合に人間死ぬときは自分に正直になるというか最期にその人の本質が垣間見えたようで興味深いものがありました。ところで実写のシーンも挿入していたけれどもその中でひときわ目立っていた三人の女性というのはもしかしてアスカ、レイ、ミサトの中の人だったんですかね。何気にそのことも気になりましたが、作品としては可もなく不可もなくといった印象でした。
>>4
アスカの病室はモニター(監視)されてたよなぁ…って。
っと、エヴァは旧劇で話は終わりだと思ってる。
再度総集編で映画にする意味有ったのか?と。
アスカの名前、性格が変わってたり、メガネ女が突然増えてたりで『は?』って印象しかない。
尺が足らんから松代の実験の後、初号機でいきなり本部前で暴れてて『話、飛びすぎだろ』と。
ちょっちグロかったけど良い作品だと思う
ミサトさんが死にかけの状態でシンジを叱咤激励するところは泣けた
アスカをヒロインとして前面に出した映画だなって印象。内容はともかく良かった。最後はよく分からなかったがシンジにヒーローして欲しいと思った映画でもある。助けに行けず瀕死状態にとなったアスカを見て自慰するだけだもんよ…
バイオレンスなロボットアクションは金払う価値があるけど、くだらないキャラクターの自分語りシーンは余計
でも、それが斬新だと持て囃された