炭治郎は優しい?優しくない?


序盤で老人の忠告を「老人自身が寂しさを紛らわすための口実」と思い込みだけで一蹴したり、カゴを譲ってくれた農家の親切心を金を払うことで無下にしたり、自分の修行のために幼い三人娘に対して夜通し寝ないように要求したり、ちょっとおかしい。
>>2
でもさ、例えば家族のいない老人が「鬼が出る」なんて非現実的な事を言った後にここに泊まっていけと言ったら、割と多くの人が同じ事を考えると思うよ。炭治郎はそれを口には出してないからまだ良いんじゃないかな。
農家に関してはぶきっちょなだけと捉えればいい。周りにいたりしないかな?あげると言っても律儀にお金を払おうとする人。
三人娘はそれ(鬼殺隊の手伝い)が仕事だからしょうがない。嫌なら産屋敷さんに言えばいい。
良いように取り計らってくれると思うよ。
言いに行こうとしないってことは大丈夫って事だし、何なら三人娘は断ってないよ。
>>26
老人の件。
このシーンでは、非現実な台詞だからこそ「老人は何かの危険を比喩しているのでは?」という可能性も考えられます。「寂しいから」と決め付けること自体が、私には優しい性格とは思えませんでした。
また、炭治郎を急に泊めたら炭治郎の家族に心配を掛けるのは目に見えています。「老人は大の大人であるにも関わらず、そんな自分勝手を行う人間」だと炭治郎が見下しているような描写ともとれます。
農家の件。
農家の人の気持ちを考えてみましたか?農家にとっては、結果的にごみを売りつけていることになってしまい、良い気分ではないでしょう。自分だったらそんな気分を農家の人に単純にさせたくないです。炭治郎自身、炭を村で売る時、金に関係なく村人の手伝いをしていたじゃないですか。
他人の優しさを素直に受け取り、素直にありがとうと言う。それが後腐れもなく、お互いに清々しい気分で終われる方法だと思います。
三人娘の件。
鬼殺隊の手伝いの範疇なのは予想できます。でも、自分は寝ておいて、年下の子供には夜中起きて仕事をさせることに、私は優しさを感じません。仕事の範疇とはいえ、自分の兄弟でもない成長期の子供に、普段の仕事量を超えた仕事を振り、しかも寝かさないという身体的負担をさせている炭治郎が優しいとは私は思えません。
26コメさんの主張は「炭治郎は優しくない訳じゃない」理由を述べているつもりでしょうが、逆に「炭治郎は一般人レベルで特別優しい訳でもない。少なくとも、この程度なら自分は気にもしない」と言っていると同義です。
>>10
しょうがないことじゃない?
鼻がいいから勝手に匂いが鼻に入ってくるんだと思うw
炭治郎は優しいでしょ
だってさ鬼にさえ慈悲があるんだよ
それ以前に仲間を励ましたり
妹思いだったり
>>9
自分が同情したい奴にだけ同情する至って普通の奴だったよ。別に鬼に優しい訳じゃなかった
>>12
別に寄り添ってるわけじゃなくね?w
鬼からしたらあんな奴に同情されるの嫌だと思う!それに鬼みたいに残酷で愛なんて知らない過去を送った事もない奴に何がわかる?って感じw
優しいのかもしれないんだけど、鬼にすら慈悲の心があるなら半天狗とか無惨にも同情して欲しかった
優しさがブレブレ過ぎる
最初は優しかったんだろうけど、無限城入った時から独善的って言った方が早いんだよなぁ。炭治郎とは言わず鬼殺隊全員がさ。炭治郎も鬼に同情したりって言うのがどっちが善か悪かが分からなかったから良かったけど、遊郭編終わってからブレた。鬼舞辻がクズだって言うのは知ってるし、私もそう思う。だけど薬使ったらどうなるか、恐らくどれくらいで聞くのか、善良な医者とやらは言ってないよねきっと。と言うかクズにしろバカにしろ、生きたいって言う意志があったんだから、それを存在してはいけないなんて否定するのは間違ってる。自分達の正当化にしか過ぎない。戦いが終わった後の墓参りも何? 伊之助が仲間達の墓に花投げてるの笑って見てたじゃない。自分達と一緒に戦って庇って死んでいった人達にその態度って……。最初の優しい主人公じゃなくて、自分がしてることが正しい、そしてそれを正しいと思ってくれる人に優しい独善的な主人公になっちゃったんだよ。
もともと善逸の「泣きたくなるほど優しい音」って言うのでもう胡散臭いとは思ってたけど柱合会議はマジで引いた。
結局煉獄さんに懐いたのだって自分のやり方認めてくれたからでしょ?
自分にとって都合のいい人間にだけ優しいなら優しくは無いと思う
結局妹以外の鬼はブチ殺すだけ。何ら行動には現れていない。他者からしたら何のありがたみも無いわ、食った後にいただきます言ったら殺された家畜が感謝するか?んなわけない。優しいって直球の言葉で表すのもナンセンス、間接的、具体例の描写で説得力高めるでしょ。優しいって直接言えば言うほど逆効果。自分優しいです、っていくら言ったところで優しいとは思われないでしょ。漫画は作者が書くものなんだからその中で地の文だか他のキャラだかが言ったところで作者の主張に過ぎないのよ。口だけの優しさ。つまり優しいとは言えない。
炭次郎は優しいというより独善的
炭次郎に寛容性とか感じる?感じないでしょ。むしろ滅茶苦茶心ちっさくて、少しでも自分と違う考えの者が居たら徹底的に排除してるでしょ。
自分の共感できる者にだけ共感してそれ以外は徹底排除。
鬼になった妹を殺されたくないから土下座までしたのに、妹以外の鬼は首をはねる。
本当に優しいなら、他の鬼も妹と同じだって事を理解して、すべての鬼を人間に戻す方法を必死で探すでしょ。
炭治郎の優しさってすごい自己中心的な気がする。っていうか確信してる。自己中。もし炭治郎が「殺した鬼に同情する」とかいう煽りみたいなことじゃなくて、殺す前に「何故殺さなければならないのか」みたいなこと言ってたら優しいとは思えたかもしれないけど。鬼を生み出したのは人間で、勝手に作って、人間食ったので駆逐します!状態に何の疑問も抱いていないのはなんかね………。これを優しさにされてるのが納得いかない。