鬼ごっこしよ?【リクエストホラー系小説】
ホラーむじいいいい
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📷Profile💉
コウ(オカルトクラブ。元気。)
カイ(オカルトクラブ。陰キャ。)
ハル(オカルトクラブ。ビビリ。)
ハナ(オカルトクラブ。物静か。)
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🔪Prologue🔪
『『『『暇』』』』
顧問『暇でもしょうがない。』
俺らは零蓮小学校、オカルトクラブ。
クラブといっても研究みたいな事をしているから【オカ研】と呼ばれている。
オカルト好きの者達が集まっているのだが、調査内容は今まで全部デマだ。
コウ『だって全部デマじゃん。』
顧問『そんなもんだろ。』
コウ『ちぇ~なんかおもしれーもんねーかな……』
リン。
『『『『!!!!!!』』』』
ハナ『今、鈴の音が……』
顧問『何言っt』
チャリン。
ザシュ
目にも止まらぬ速さとはまさにこういうことだ。
顧問が、何物かに斬られた。
?『顧問が、死にマしタ。』
その瞬間、意識が遠のいた。
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コウ視点
『ん、』
目が覚めると、見知らぬ場所にいた。
今すぐパニックになりそうだがこういう時は冷静にしたほうがいい。
手錠もついているが、動けそうだ。
とりあえず手錠の鍵を探さなければ。
*数 十 分 後*
あった。
隅々を探し回った。
鍵は絵の裏側に貼付けられていた。
ようやく、手が動かせる。
ガチャ
よし。
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ハナ、ハル視点
ハル『すぴー』
ハナ『…………』
バシッ
ハル『痛い!なに!?』
ハナ『遅い。』
ハル『叩かなくていいじゃん!って何処ここ!?』
ハナ『知らない。コウもカイも居ない。』
ピーンポーンパーンポーン🚨
『みなサン、突然、でスが、私、カイは鬼となリマしタ。』
ピーンポーンパーンポーン
『『カイ………!』』
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コウ視点
カイが、鬼となった。
俺がカイと合流していれば……
…ペタ……ペタ…
!
俺は咄嗟に近くの押し入れにあった大きな箱に入った。
箱には穴が開いていて、そこから外の様子を見た。
そこには、すごく奇妙な女の子がいた。
綺麗な顔立ちをしているが、大きなリボンを頭につけ死人の顔のような模様のついた着物を着て鈴のついた鎌を持っていた。
しばらく息を潜めていたが、やがて女の子が諦めた。
リン。
俺は箱から出た。
今すぐ脱出しなければ。
俺達もやられてしまう。
追いつかれる前に。
そう思いながら廊下をすすんでいると、ある部屋にハナとハルがいた。
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ハル、ハナ視点
『『コウ!』』
コウが合流した。
キィィィン
三人『『『!?!?!?』』』
鍵が落ちてきた。
それと共に、奇妙な女の子が現れた。
コウ『逃げろ!!!!!!!』
無我夢中で走った。
途中、ハルが追いつかれた。
コウ、ハナ『ごめん、ハル。』
ピーンポーンパーンポーン🚨
『今マデ、あリがと……ニゲテ』
それは、ハルとカイの声だった。
玄関が見えた。
鍵を開けよう。
ガチャ
外に出た瞬間、眩しい光に包まれ、気を失った。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
目が覚めると、日常に戻っていた。
だけど、顧問や、ハル、カイがいなかった。
チャリン。
多分、きっと。
あの女の子は仲間が欲しかったのだろう。
今日も、みんなの仏壇に向かい、二人で手を合わせる。
END
>>23
ん?😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊☺️😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊
一個だけ違いますどれでしょ