ドラマ『風、薫る』はおもしろい?つまらない?
世の中に見捨てられた側が、人々を救う側になるわけだろうから、そこをどう描いていくのかがなかなか楽しみ
もう江戸~昭和初期の「いいとこのお嬢さん」は見飽きてる
キリスト教に阿りまくってるわけでもなく、まるで救わられていないので、今作はかなり期待値高い
ただし、のちに「キリスト教のお陰~!」ってなったらナメてんのかでしかないので秒で切る
キリスト教は「内部に尖兵を作り思想的支配を進める」だから、そっちの文脈になるなら見る価値ない
朝ドラは「〇〇のお陰」じゃなくて「『□□のせい』の根本原因」もたまには考えろと思う
しばしば何でもかんでも市民のせいにしてるが、日本人のダメな価値観は政治的影響×宗教的影響×環境的影響が大きい
日本の良いところ・良いものの大半は、海外からパクって作られたものばかりだ
日本はクソみたいな国だったし、その政治の延長線上に男尊女卑があることを忘れんなと思う
うーん、男性社会的な戦いが繰り広げられるトレインドナースクラスとか、現代的過ぎている
女性が男性社会の洗礼を浴びるのは男女雇用機会均等法以後だ
女學校卒生なんて社会的地位が低い低い、あんなヤンキー校の一軍ムーブなんてしないぞ
当時の情報源の大半は瓦版や本が増えて新聞もできても、1番は「他人」だった
知者がいれば自然とその人が中心となり、質問責めに合うのが、メディアが発展しきっていない時代の人間関係
社会的に「女は家に入れ」の向きのなか、女性たちはまず「無遠慮に関わり、協力し合えるかをしたたかに判断した」と考えるのが自然になる
特に直美は異常だ。1人で生きていけていない自覚があるのに協力し合わないで、むしろマウンティングするとか……物理的にも精神的にも社会的にも死ぬぞ、本当に
もはや謎のパラレルワールドになっているが、これが「共感できないと面白くない」というバカのニーズに合わせた結果だ
おそらく、ここからは異世界学園ものアニメのノリになるぞこれ…いやバトルはしないけどね
ナイチンゲールは「言語化の鬼」であり、観察と分析と教育の人
彼女は精神論ではなく、
観察→仮説を立てる→実践→結果の分析→言語化→教育
という完全に科学的なプロセスを確立した人物
・慈愛に満ちた観察と共感
・環境論(自然治癒力を高める環境づくり)
・その普及活動(言語化・教育・制度化)
これがナイチンゲール流看護術の核心
つまり、ナイチンゲール流教育法とは、「言葉で考え、言葉で伝え、言葉で普及させる」ことが大前提
なので、ドラマで示された「言葉を極力使わない看護教育」は、彼女の思想とは真逆に位置している
おそらく「視聴者おのおのに考えて欲しい」という意図の演出なのだろうけれど、ドラマ的演出が過ぎている
>>3
「日本人のダメな価値観」が何を指しているのかよくわからんからなんとも言えんが、「政治的影響×宗教的影響×環境的影響」が具体的に何なのかさっぱり
「日本はクソみたいな国だった」というけどヨーロッパも別にフツーにクソみたいな地域でしたよ??いま明文化されてる権利は全部、それが元々なかったことの裏返しだし。一番わかりやすいのが同性愛の権利。70年代くらいまで欧米では存在自体が犯罪。ちなみに日本にはそんな法律存在したことがない(鶏姦律条例は外圧で出来たものだし期間も短いからノーカンてことで)
>>3
例えとして、ジムのトイレに「便器の水を飲まないでください」という注意書きがあったら、「飲んだヤツがいた」ということ。それと同じ。憲法や判例で明文化しているということはそれがかつて問題として争われたことを意味する。日本以外がバラ色というわけでも全然ない
欧米でも本当のインテリはきちんと理解してることだが、もともと「ちゃんとした社会だからオレたちエライ」んじゃなくて「クソみたいな社会を改善してきたからエライ」という歴史観が本当のところ。『「社会正義」はいつも正しい』ヘレン・プラックローズ 、ジェームズ・リンゼイ著でそんなようなことが書いてありましたが。
要するに西洋人のエラさって「天才児だから」ではなく、ビリギャルみたいなもんで「バカだったけど頑張りました。結果出しました」ってところなんですよ。だから海外出羽守の人種主義的な言い方は西洋人に対してもものすごい失礼だなと常々思っている
>>3
日本はどうかというと、歴史をきちんとみればわかるが、ちゃんとやってきている
「良いところ・良いものの大半は、海外からパクって作られたものばかり」けっこうなことじゃないですか。その「パクること」ができない地域がたくさんありましたよね。「良くする」と簡単に言う、それがどれだけ難しいか…
もちろん日本社会がこれで完璧というわけではないが、こういう妥当な評価ということができないのはなぜかと考えると、やはり敗戦コンプレックスかと
でも海外にはドイツがあるじゃない。日本よりしょーもない正当性のない理由で戦争を始めて、日本より手酷い負け方(政府機能が物理的に破壊されて機能停止するまで戦い続けたのがドイツ、日本は政府があるうちに停戦)をしたドイツがあるので、私はそんなに悲観していません
>>3
学問の仕組みから考えてもおかしなことを言っている
「巨人の肩に乗ってものを見る」という言い方があるように、学問は先人の蓄積に当世の人間が少しずつ付け足す形で発展していく
「おまえイチから全部自分で発見してねーじゃねーか、パクリだ。よって、おまえはバカ!」というようなものじゃないんですよね学問って
新しくやったことがあれば、公開して情報が共有され、それをもとにまた各々が模索する、ということをやっているわけで。重要なのはこの知識生産の生態系の中に入っているかということで、明治以来日本もちゃんとそこに入っている
>>3
さらに言うと、中世のヨーロッパ人は知識や学問の源流はエジプトと認識していたし、漠然とさらに東のインドがすべての発祥地という迷信もあった
ギリシャローマもメソポタミアエジプト由来の宗教、数学、天文、建築、冶金、文字、法制を取り入れて作られた。というようなことも考えると、パクリだなんだというのが妥当性のある歴史の本筋からは外れていると思う
変な自虐史観とか「日本だけダメ」論みたいな極論ってこういう一連のことを知らない人の頭の中に巣食いやすい
>>3
もっと言うと、自身の拠って立つ「男女平等」を自分で掘り崩す理屈を言ってることを理解していない
近代になると学問は再現性を重要視する。誰がやっても同じ結果が出せることが学問的真理の条件の一つ
「誰がやっても」というのは、ヨーロッパ特有の事情で宗教どころか「宗派が違うからダメだ」とかいうことがかつてはあった。さらに進めばどの民族が成したことでも発見は発見、となる。それが近代
「人間はだいたい同じ」というのが近代。人間だいたい同じようなもん、だから平等。「特別な民族」というようなものもいない
大した根拠もなしに、どこそこの民族の性根が特別劣っていてぇ~、とか言いながら、女性の権利ガー!というのはおかしい。そんな人間に近代はまだ早い、と思う
>>15
3コメの言う「日本人の挙げた成果はだいたい外国のパクリ。だから大した価値ナシ」が通るなら、「女が挙げた成果は全部周りの男のおかげ。女のやることに価値ナシ」が通ってしまいますからね。ダメでしょ?
いやあ近代ってほんとスバラシー
子爵の娘「きっとナイチンゲール女史も同じ苦労を味わったに違いありませんわ」
イタリアの貴族階級出身であるナイチンゲールは、裕福な上流階級の人脈と地位を駆使したことで台頭した人物
政府高官や有力者と直接対話し、改革の必要性を訴えるためのルートを持っていた
イギリスのハーバート陸軍大臣と個人的な親交があり、この強力なコネにより政府公式の立場である看護婦団団長として戦地に赴く
幼少期から高度な教育を受けていて、この知性と統計学の知識が戦地での衛生管理改善の裏付けとなり、死亡率の劇的な低下につながる
それと同時に、前線での看護体制構築や、その後の病院建築・衛生改革を成功させる基盤をつくった
つまり、親のコネをフル活用してはいるが、それと同時に与えられた教育でしっかり学び、その立場に見合うだけの実力を示した人物ということになる
女史に憧れているのなら、子爵の娘はなぜこんな仕上がりになっているのだろう?
仲間由紀恵さん、かつて主演級だった女優さんとしては心配なふくよかさになってるけど、出産後の精神状態のほどは大丈夫なのだろうか
「美しい夕映の空を」はちょっとクサ過ぎて引いてしまった
「君といたい」という本音の代わりの「君と見たい(、〇〇を)」なんだから、照れ臭さがあった方が良かった
〇〇をの部分はまるで重要じゃない
何ならナシの方がまだいい
素人みたいなセリフ回しだった
ほらね、コネ使ったじゃん
そもそもメインメンバーであるトレインドナースたちが多層的な人材なわけで、それぞれの強みを自分に使うのではなく、仲間のために使うなら正当化されるでしょ
持ち味を活かし合うことで自分たち全体が向上する
違いがあっても志だけは同じなら、仲間にはなれる
仲間のためにコネを使うなら問題ない
「コネを使わされる」ならなお問題ない
そういう発想でしょ、どう考えても
現実主義的でそのへんは理解しやすいし、現代人は協働が下手すぎるからコネ=悪だと思い込む

