〚この花を君に 𝑎𝑓𝑡𝑒𝑟𝑤𝑜𝑟𝑑 〛
「この花を君に」を書かせていただいた者です。
読んでくださった皆様、感想を書いてくださった皆様、本当にありがとうございます。
まだ読んだことのない方は、下記のURLを見ていただけると嬉しいです。
https://tohyotalk.com/question/158112
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では、本題に入らせていただきます。
まずは主人公の紹介です。
主人公は桃望。
彼女の名前は、「私はあなたのとりこ」という意味の花言葉を持つ「桃」が由来です。
幼馴染に長年恋心を抱いている彼女にピッタリの名前だと思いました。
“桃”という漢字には「元気で健やかに成長してほしい」
“望”という漢字には「希望に満ちた人生を送ってほしい」「些細なことにも気を使える子になってほしい」
という願いが込められています。
次は主人公が想いを寄せていた男の子の紹介です。
彼の名前は翔和。
個人的に彼のイメージが「いつまでも誰からも愛される」だったので、「永遠(とわ)」という読みから漢字を選びました。
“翔和”という漢字には「人から慕われ、世界で活躍する」という意味が込められています。
次に翔和が密かに想いを寄せていた先輩の紹介です。
彼女の名前は友里。
由来は「無垢」「華麗」という意味の花言葉を持つ「百合」です。
容姿端麗な彼女にピッタリの名前です。
“友里”という漢字には「たくさんの友人や仲間に恵まれ、大切な人を思いやることのできる人」という意味が込められています。
外見も内面も美しい友里先輩。学校内で一番モテているとか。
最後に最も重要な「クローバー (シロツメクサ)」の花言葉の紹介です。
クローバーには「私を思って」「約束」という花言葉があります。
好きな人に贈りたくなりますね。
しかしクローバーは他にも意味があります。
それは「復讐」です。
「私を思って」「約束」したことが裏切られたとき、愛が憎しみに変わり「復讐」となると言われています。
主人公の桃望は昔翔和と約束したことをずっと覚えていました。しかし翔和は忘れてしまっていた。
そして翔和が先輩に想いを寄せていることを知った桃望。
彼女の翔和への想いは「愛」から「復讐」へと変わってしまいました。
いかがだったでしょうか。
少しでも面白いと思っていただけていたら幸いです。
今後も時間があるときに短めの小説を投稿していこうと思っています。
皆様に楽しんでいただけるよう、日々精進して参ります。
これからもよろしくお願いいたします。
感想やアドバイス等ありましたら、気軽にコメントしていただけると幸いです。