君との約束が叶うその日まで
桜の木の下で高校生の時に交わした約束を絶対忘れない。
「なぁ、夕君この先どんな事があってもずっと夕君といたい。」
「彩それ、俺が言おうとしてたのに!!」
「ほんとに?」
「ガチやって。後、彩俺と大人になったら結婚してください。」
「もちろん、夕君となら。」
~~
あれから夕君と私は大人になった。今でも、夕君と付き合っている。
今日夕君と会う。
~line~
【夕君今日6時に駅前集合ね!!】
【了解彩に会うの楽しみ】
【今電話できる?】
【もちろん】
~電話~
「もしもし夕君」
「彩今日会えんのすげぇー楽しみなんだけど。」
「私も。」
そう、私が答えると夕君のスマホから衝撃音とスマホが落ちる音が聞こえた。
「夕君聞こえる?」
「夕君?」
それと同時にスマホの中から女の人の悲鳴が聞こえる。
『はやく救急車呼んで。』
「夕君?ねぇ夕君?夕君?聞こえてるよね?」
救急車の音が鳴り響く
『もしもし今電話してた男の人の家族か友達?』
恐る恐る私は答える。
「はい、、、。」
『今から言う病院に来てください。』
落ち着く救急隊の声を聞きながら、その場所に向かった。
---------キリトリセン✂キリトリセン---------
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