青春と秋の予感(仮) 詩?書いてみた
「夕里ですキラーン(^з^)-☆」
昨日のことです。かすかに青春って感じがした瞬間を詠いました。昨日書いた体で、語ってますので、気にしないで下さい。実話ーー
下校時間。給食当番だったので放課後清掃がなかった私達。
この学校、迷路みたいに曲がり角がいっぱいある。だから廊下が長い。今日は晴れてる。陽があたたかい。
螺旋(らせん)階段から降りて帰ることにした。「(と言っても階段が渦を巻いているのではなく、円い、階段の踊り場みたいなものです。)」
足を伸ばして、一段降りた。
…その時 折り返しの手すりの陰から陽が差した。誰も同級生はこの時間には帰ろうとしていなかったため、いつもはハイペースで歩く私も、ゆっくり歩き、陽の光を愉しもうとしていた。真夏の太陽は大嫌いだが、陽は好きだった。
そして誰かが二階を通った。光で誰だか分からなかったが、同学年だ。ジャージの色で分かった。
ーー輝いて見えた。走ってたあの子。あの瞬間は、、、とても綺麗だった。陽が 眩しかった。脚は長かったけど、男じゃなかった。きっとクラスメイトだろう。
階段を二つ降りた。さっきの陽が綺麗で、引き戻そうかと思ったが やめた。
下り終わると二学年先輩の3年生が玄関前にたまっていた。 なんか おこがまし過ぎて そこはさっさと行った。
ーー続く
<青春と秋の予感>〜階段の手すりの向こうは…
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