短編小説「空の彼方」5話「珠弥の夢」
春樹「あの、入学式は参加しないんですか?…」
俺は恐る恐る聞いてみた。
すると龍伍と肩を組んでいた男、蠍島輝喜が「あーあんなん参加しなくてええよ」
と答えた。
そして、龍伍と輝喜の後ろにいた中嶌潤也が急に、、、
潤也「珠弥の夢を教えてやるよ、この国で自由に生きる。これがあいつの夢だ。
だから、当然あいつはキマグレの自己中だ。
だけどよ、根は優しいし、仲間を大事にする。
ほんとはいい奴なんだよ。」
と言われたが当時の俺は理解できなかった。
龍伍「春樹!お前の夢はなんだ?」
と聞かれたが、、、
俺は黙り込んでしまった…
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