読み切り小説(すごい長いよ)

3 2021/10/03 09:25

いつもこの海は潮が引けて水の一滴もない。

そんな海に水が再び戻った。

記念に私達は船旅に出ることにした。

ただその海は危険なこともある。

船旅に出たものはなぜか排水溝へ行き着くという。

どろぉぉッ

旅人「何?!うわどろどろしてるっぅぅ!!!」

ぐるぐるぐる

旅人「たっ竜巻だぁぁぁ」

このように危ない海なのに、それを楽しむ旅人が多い。

竜巻が収まると、辺り一面が薄い黄色になっていた。

ある意味絶景だ。

するとどんどん暑くなってきた。

それなのに旅人は呑気に独り言を言っていた。

「パパにこの絶景見せたかったなぁ!

 んーでも生きて帰れないかもw

 ケーキ食べよっ もし生きて帰れたら!ふふっwww

 ーってぇ!!

 切ったぁ!船で指に傷できちゃったよぉおおおw」

そんなことより周り見ろってね。

知らないうちに船ごと動けなくなっていたのだ。

そして大きな矢が4本降ってきて、暗闇の中へ放り込まれた。

何時間立っただろうか。

眠い。どんどん下へ落ちていく気がした。

すとん

落ちた。そこは湖のような水場だった。

大きな衝撃があったかと思うと、そこはすでに排水溝だった。

スマホで父にあったことを伝えても、それはそれは全く信じてもらえなかったそうだ。

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その他2021/10/03 09:25:48 [通報] [非表示] フォローする
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読みやすいヲ


俺も書いてるヲ


旅人の独り言を縦から読むと何があったかわかるはず


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