ドラマ『獣になれない私たち』はおもしろい?つまらない?
松田龍平さんの役はどう見てもクールそうに見えて口数の多い皮肉屋なタイプなのに、公式のキャラ紹介が「人当たりのいいモテ男」でびっくりした…誰に対しても毒舌吐いて頻繁に険悪なムードになる場面があっただけに良くわからなかった。てっきり打ち解けると実は優しいギャップを魅力にしているのかと思った。個人的には松田龍平さんファンだけど初歩的な部分からして視聴者側と制作側との間に感覚の隔たりを感じる…
説明しないと成り立たないドラマは苦痛。キャストもみんな不快なキャラクター設定。一番問題なのは、誰に何を伝えたいのか不明。脚本家が、日ごろの憂さを晴らしているセリフ満載なのかな。社会問題提起にも程遠い。
脳に障害ありそうなラーメン屋としゃがれ声の松任谷と上野だけで見る気なくすのにじゅうぶんな不快さ。ガッキーが出てるので皮一枚でつながってるが。
前半鬱病寸前なのかというレベルの不気味な演出さえあったのに、急にヒロインが前向きになって人の背中を押したり複数の物事がすんなり進んでしまって拍子抜け…元彼の両親のエピソードは彼と別れた途端に台詞の中でお父さんが亡くなって葬儀まで終わった事が説明されてえぇ…と思った。別れたと話していない筈なのにしつこい位来た元彼母からのラインや、無理やり捻じ込まれていたような騒がしいラーメン屋も活躍の機会なく唐突に出番がなくなった。結局問題提起や応援歌としても浅く、かといって痛快なわけでもない社会派風のファンタジーになってしまった
社会問題のバーゲンセールにして個々の問題を引っ張って深刻化したのに、後半になったらバタバタとあっけなくスピード解決して逆にメッセージ性が薄くなってる気がする。
さすがに震災と不妊まで入れたのは詰め込みすぎ。難しい筈の介護問題をヒロインが何分か語っただけで即まとまったのがいかにもな日テレおなじみの典型的スーパーヒロインドラマのテンプレ。「何でなんすか⁉︎」って聞く役割の為だけにいる印象のラーメン屋店員役の役者さんが気の毒
問題提起とするには都合の良すぎる出来事も頻繁にあるし、かといってこれ見て自分も仕事や恋愛頑張ろう!という栄養剤にもならない…
上司のパワハラ+同僚の保身のポーズだけが妙にリアル
メインキャラ以外で現状に足掻いてはむかった人がちょいちょい不幸になってるのも後味が悪すぎる…
特殊な職業につくキャラクターが何人もいるのにお仕事風景も慌ただしくしているのみで抽象的すぎるし、仕事において達成感の見える要素は全く見えずつらそうなだけ
強者と戦うのは諦めつつアフター5にお洒落な店で飲んだりワガママ言えて愚痴こぼしあえる恋人見つけましょうってことしか伝わらない
ガッキーがでてなかったら,わたしは2話でみるのやめてただろう。ここまでとっちらかして最後にどうおとすつもりなのか,それだけに興味ある。天才でもなければこんなものに納得のいくおちをつけられないだろう。
逃げ恥レベルをもう一度やれとはいわないけど,
もうちょっとまともなドラマをつくれなかったのかな?
オープニング映像からして高校生がつくったみたいな低予算・やる気なし感がひどかった。細部の作りこみが逃げ恥とは雲泥の差。やたらとビールのう○ちくがめだったくらいかな。ガッキーが「この役つらかった」って正直に言ってるよね。かわいそう。
サバイバルウェディングのオープニング映像を安っぽいと思ったけど,「獣に・・・」のはそれよりはるかにひどい。あれだけでクソドラマのフラッグ立った気がした。

