夢小説ぅぅぅ(暇だから書いてみたぁ)

5 2021/11/14 11:07

夢小説書いたの初めてぇぇ!

自己満足〜

書いた話は

推しの左馬刻さんでっす!

すっごいイチャコラさせるんるん✌︎('ω')✌︎

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〜出会い〜

どうしてだろうか

なぜ私はヤクザの膝に座っているのだろうか

しかもヤクザはすごい喜んでるし

でも、座れって言ったのはヤクザだし

素直に言うこと聞いたから

喜ぶのはわかるんだけど…

『あのぉ……』

「…ん?」

私の背中に頭をぐりぐりしてきた。

正直可愛い。

『ここどこですか?』

「俺ん家」

『何故私はここに居るんでしょう…』

「俺の一目惚れ」

『…………』

「冗談抜きでな」

『…冗談でしょ?』

「冗談じゃ膝に乗せねえ」

そう言いながら私の頭を優しく撫でてきた

その手はとても暖かい。

『私はあなたに借金を返さないと

 いけないんですよね』

「別に良い。しかも親父が借りた金なんだろ?」

『……そうですけど』

「なら余計に返さなくて良い」

『……』

「俺のそばにいてくれれば良い」

『っ!』

まずい、くっそイケメン台詞!

また声がいい(浅にぃぃぃ)

私のどこを気に入ったんだろうか

すごーく不思議で仕方ない。

私は先日亡くなった父…いや父と呼びたくもない

クズ人間に借金の連帯保証人に勝手にされていて

それで初めて金を取りにきたのがこのヤクザ

確か、「碧棺左馬刻」とか言ったかな?

過去の知り合いに碧棺はいたんだけど

名前のインパクト強くて

記憶力あんぽんたんでも覚えてた。

その左馬刻さんが家に来て

私が借金渡そうとしたら

「ついて来い」

って言われまして何かしてしまったのだろうか

と、死を覚悟してきたらこのデレデレよ

漫画や小説で読んだことあるような展開だわ

ほんとなんでこうなったんだよ

「なぁ…」

『…はい、なんですか?』

「腹減ったろ?何食いてえ?それか

 飯食う前に風呂入ってくるか?」

新婚夫婦の会話のヤクザ版じゃん…

『え?私今日ここでご飯食べるんすか?』

「ん?今日は泊まってけよ、夜遅いし」

『…なんでヤクザさんは私にそこまで………』

「だから一目惚れってんだろ。

 恥ずいから何回も言わせんな」

プイッとそっぽを向いてしまった

耳が赤い、と言うことは顔も赤い。

少しからかってみるかな―

『耳真っ赤ですね〜』

「っ〜!あぁー!飯作るから!何食う?」

照れ隠しだ

私を膝からそっと下ろし

左馬刻は椅子から立ち上がった

『ヤクザさんが作るんですか?』

「おう…

 なんだよ意外か?」

『意外です。』

「………名前左馬刻って呼べ」

『…へ?』

「左馬刻だ左馬刻。さん付けなしな」

ヤクザさんと呼ぶな、左馬刻と呼べと

左馬刻が顔を近づけて言う

それに動揺して顔が熱くなる

「なんだ?顔が赤いぞ?」

ニヤニヤしながら左馬刻がからかう

『ちょっと!わざとだったんですか!』

「なんのことだかなー」

『あー!わざとです!確信犯です!』

「それより名前呼んでくんないの?」

『え?』

「なーまーえ」

あーヤケクソだぁ!

『…さ、左馬刻……!』

顔がさっきより熱い

ヤバいどんな顔してるんだろ…

「ん…よく言えました。」

なんで言わせといて照れてるんだよ…

そしてしっかり頭撫でてくれる。

『お腹すいた、ご飯…』

「おー…忘れてた、結局何食う?」

『麺類食べたい』

「あー俺もちょうど食べたくて

 パスタの麺買ってたな。パスタでいいか?」

『あ、たらこの気分』

「おう、了解」

キッチンに小走りで向かう

可愛らしい左馬刻を見送り1人になった。

『……』

正直なところほんっとに左馬刻が

私をなんで好きになったのかわからん!

借金も返さないでいいって言うし、

マジで顔赤くするし、

からかってくるし、

イケメンセリフ言うし、

私も満更でもないんだけど!

だって左馬刻優しいし、カッコいいし、

ヨコハマ1のラッパーでありヤクザでもある。

そんな彼と釣り合うと思えない。

だって私背が低くて左馬刻と

何センチ差があることか……

成績も良くよも悪くもないそこそこだし

体育は無駄にできるけど…

不器用で?愛想悪くて?

顔もすごい幼くて…

『…はぁ…無理だな……』

私は釣り合わない…結局離れていってしまいそう…

「なーにが無理なんだ?」

『⁉︎…えっ!』

急に後ろから声が聞こえたと思ったら

左馬刻が抱きついてきた。

「……で何」

『…………ん?』

「無理って何?」

『……いや…べつに』

「…んな訳ないだろ」

『うっ…』

急に真剣な顔で見られ反応に困る

話を逸らそうと違う話をする。

『…左馬刻パスタは?』

「今茹でてる。舎弟が見てるし、心配ない」

『パスタなんかに身張り付けてんの?』

「お前に食わせんだ、ちゃんとしたの

 食ってもらいたい」

『…じゃあ自分で見とけばいいんじゃ?』

「……茹でてる時間会いたかっただけ………」

『え……子供か?』

「うるせー…」

よっし話それた

ほっぺたつままれたが痛くはない

「………でいつまで話逸らす気だ?」

『…………』

あーやっぱバレてた……

速攻で話を戻された

「……言ってくんねーの?」

『っ〜〜‼︎』

くっそ‼︎反則だ‼︎わざとやってるだろうけど

首傾げて可愛く言ってきやがった!ギャップがぁ……

「くっそ…恥ず……」

あ、恥ずかったんだ

でもさすがにずっと黙ってても

ずっと左馬刻は聞いてくるだろう

『…左馬刻有名人………』

「…は?」

『私…釣り合わない、付き合っても

 左馬刻離れてく…』

「なんだ……そんな事…」

『⁉︎そんな事って…』

『そんな事だわ…俺はお前がクソほど

 死ぬほど好きなんだよ』

『そんなの見ればわかる、わかってるよ…』

「わかってるならわかるだろ?」

『………』

「まずまずお前を離す気ねーし逃さねーから。

 逃げようと思うなよ?その分幸せにしてやる。」

『/////……ふぇ…』

「だから安心しな…お前は充分釣り合う」

『‼︎』

くっーーー!

ヤバい優しい、天然なのか馬鹿なのか

わかんないくらいイケメンなセリフ言いよるこの人!

左馬刻がさっきより強く抱きしめてくれた

あったかくて優しくて泣き出してしまいそうだ…

「泣きたきゃ泣けよ…俺以外いねーし」

‼︎……またこの人は…私の事よく見てくれて……

気づけば私は眠りと恋に落ちていました。

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夢小説2

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アニメとゲーム2021/11/14 11:07:22 [通報] [非表示] フォローする
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いいですね。 レべルが高い作品だと思います


>>1
ありがとうございます!

そう言ってもらえると自信つきますw


>>2
はい

左馬刻でっす!


>>5
ありがとぉー✨


>>6
のんんおん


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