カービィを拾った話番外~突然の別れ、そして新たな出会い~
カービィが来てからいろんなことがあった。
マホロアを倒しに行ったり、人間、、、、いや、ゼロツーと戦って、元の場所に返して(結局ダメだった)
その後は、カービィ、デデデ大王、メタナイト、バンダナワドルディ、そして俺で、いつも龍界を散歩していた。
とても楽しかった、、、ずっといてほしかった、、、
だが、、、、
現実は、そう甘くはなかった、、、、
ある日、たまにはピクニックに行くことにした。
山を決めてるとき俺は、
鬼時龍(始まりの山がいいかもな)
始まりの山、、、、それは、異世界と、龍界をつなぐとこである。
昔は使われていたが、今ではただの山だ。
そして始まりの山がいいと提案した。
ただ、慌ててカービィが、
カービィ「え、、!いやぁ、でもあそこはさいきん、まじゅうがでるっていわれてるし、、、」
デデデ大王「魔獣の正体はただに犬って聞いたぞ!」
カービィ「で、、、でも、なんかいやなよかんがするんだ、」
その時、バンダナワドルディが何かを察したようだ。
バンダナワドルディ「そうっすよね、、なんか危なそうですし、、はは、、、(;´・ω・)」
デデデ大王「つべこべ言うな!始まりの山に決定だ!」
カービィ「えぇ、、、、、、」
そして当日
デデデ大王「ようし、登るぞ!」
バンダナワドルディ「あ、、ちょ、、待ってください!」
メタナイト「まったく、、」
鬼時龍「カービィ、行くぞ。」
カービィ「う、、うん、、」
鬼時龍「?元気ないけど大丈夫か?」
カービィ「う、、、うんん!大丈夫だよ!」
この時、止めていればよかったのに、、、
10分後
カービィ「おなかすいたな~」
デデデ大王「さっき食べたばっかだろ!」
カービィ「でも、でででだってたべてるじゃん」
バンダナワドルディ「あ!また大王様勝手に食べて、、」
デデデ大王「いいだろ、いいだろ、このくらい。」
バンダナワドルディ「さっきからめちゃくちゃ食べてるじゃないですか!」
鬼時龍「喧嘩はやめろよー」
今の状況は、俺がカービィをおんぶしている状況
メタナイト「もう頂上に着くぞ!」
そして、、、
デデデ大王「な、、なんで異空間ホールが、あるんだよ!」
メタナイト「意味が分からん!そういえばカービィ!ここに決めるとき、何か焦っていたな。何か知っているのか?」
鬼時龍「ちょ、、二人とも、、そんなに圧かけなくても、、、」
カービィ「きじりゅう、もういいよ、すべてはなすね、、」
ゴクリ、
カービィ「異空間ホールをひらいたのは、ぼくなんだ。」
デデデ大王「どういうことだ!カービィ!」
デデデ大王に言われても、カービィは真剣な顔で話す
カービィ「ぼくはね、、いつもひとりぼっちだったんだ、、、メタナイトは、いつもはるばーどでどっかいっちゃうし、ワドルディは、いつもデデデ大王のわ世話で忙しいし、、、、、デデデ大王は、いつも無視するし、、、それで思ったんだ、、、異世界の人に一緒に遊んでもらおうって、、、それで異空間ホール開いたんだ、、」
バンダナワドルディ「カービィさん、、、」
カービィ「でも、僕が開いた異空間ホールは、強力すぎて、、時空にも影響してたんだ、、、、、それで、、」
鬼時龍「異世界と龍界をつなぐ始まりの山に来たんだな、、、」
カービィ「それで遊んでくれる人を探してたんだ、、でも、見つかんないから、段ボールの中にいて、一日、また一日を過ごしていたんだ、、、それできじりゅうに拾われて、、、マホロアも、ゼロツーも、ここのいる僕の世界にい、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
きじりゅう、ほんとうにごめんなさい、、、、」
鬼時龍「いいよ、俺は」
カービィ「え、、、、」
鬼時龍「だって、楽しかったし、、、」
カービィ「本当に、、、?」
鬼時龍「デデデ大王も、バンダナワドルディも、メタナイトだって、別にいいだろ?」
デデデ大王「ふん!楽しかったからな。許してやる!」
メタナイト「、、、いいだろう」
バンダナワドルディ「大丈夫っすよ!」
カービィ「みんな、、、、」
10分後
デデデ大王「またな!きりゅうき!」
メタナイト「鬼時龍だぞ!」
バンダナワドルディ「さようならっす!」
カービィ「、、、、、」
鬼時龍「?カービィ?」
カービィ「、、、また、遊ぼうね!」
鬼時龍「ああ、勿論!」
シュコォォォォ
カービィ「あと、きじりゅう、これ!」
鬼時龍「え、これって、、卵?」
シュコォォォォ!
ス、、、、
カービィたちと別れて約半年後、、、
鬼時龍「いやぁ、まさかカービィからもらった卵からリオル(ポケモン)が生まれるとは、、、」
回想
鬼時龍「いやちょ、まってて、(;´・ω・)」
パッリーン!」
鬼時龍「うわー!」
今
鬼時龍「ってなってたよなぁ」
リオル「りお?」
鬼時龍「リオル!行くぞ!散歩(修行)だ!」
リオル「りお!」
外
鬼時龍「よし!ここで、、、て、、なんで異空間ホールが、、、、って、うわぁぁぁぁぁぁぁ」
ス、、、
続く