小説 ミートピア(18)
~大賢者と仲間を助けよう~
だが、また仲間がさらわれてしまいました。
「はぁ・・もう3回目だよ‥」
まいんはため息をつきました。やっぱり今回も職業がなくなってるよね、思い、まいんは服を見ました。
「あれっ・・?」
だけど、姫の服のままです。神様の声がしました。
「今回はお前も強くなって職業がなくなったりしていないな」
「よかった・・・あ、神様また新しい仲間くれるよね?」
まいんは聞きました。
「いや、おまえ1人で大丈夫じゃ」
「え・・・?」
まいんは驚きます。
「今は1人で大丈夫。そして、だんだんと仲間を助けていくのじゃ。頑張ってくれ。お前ならできる。頼んだぞ」
神様はそう言って消えていきました。まいんはしばらく下を向いていましたが。顔を前に向けてこう言いました。
「頑張って仲間を助けるぞー!」
ー翌日ー
「トトがいるし、1よりましだよ。トトと一緒に仲間を探そう」
まいんがそう言ったとき。
「まいんさん!」
大賢者のテンがやってきました。
「テン?あ、久しぶりー」
まいんは少しほっとして言いました。
「久しぶりです。まいんさん。今、仲間を探しているのですか?」
「うん」
「実は私、仲間を見つけたのです」
「えっ!」
まいんはうれしくなりました。
続く!
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