〜小説2話目〜

「野崎ってさ，星彩学院でしょ？友達いる？」制服を着ているのでわかったんだと思う。

「うん。友達ってwいないとでも思った？高塚こそ友達いるの？」

実際のところ，女子の友達は未來しかいない。未來は私と仲良いけど，他の人といつも仲が良いから，ずっと一緒にいるわけでもない。別に私はそれを気にしているわけでもない。

「塾で横山としか喋ってないからさ，学校でもそんな感じかと思って。俺は，学校行ってない。だから当然友達もいない。」え、、何かあったのかな、、私は少し心配になった。

『次は〜水野〜水野〜』電車のアナウンスが聞こえてくる。「じゃあ俺帰るわ。」そう言い，高塚は降りていった。

ピコッ。スマホが鳴った。ロック画面には，勉強してる人の絵が書かれている。これは，私が模試の結果が悪くて落ち込んでいた時，未來が作ってくれたロック画面。明日は，第一志望校である，楓林学園高等部の受験日。楓林学園は，校舎が綺麗で，制服が可愛い。そして，今日も相変わらず，ご飯を楽しみに家に帰る私であった。

　　　　　　　　　　　　　　　　　✨✨✨✨✨✨✨✨✨

ガチャッ。「ただいまー。」今は夜の9時30分。部屋の電気が消えている。みんな布団に入ったみたいだ。寝室からは音楽が聞こえてくる。親が聞いているのだろう。塾行く前にご飯食べたのにまた食べるのか！と思ったかもしれないが，塾から帰るともう一食軽く食べて，勉強して，お風呂に入って，寝る。というのが私のルーティーンだ。

さて今日は，何を食べようかな、、そう思い冷蔵庫を開ける。私は，白いご飯とオムレツを食べ，カップのお味噌汁を飲むことにした。（作者もお腹が空いてきました、、）

　　　　　　　　　　　　　　　　　✨✨✨【試験中】✨✨✨

ガチャッ。「ただいまー。」私は今，入試が終わった。手応えは、、、理科が少し不安なくらいで，結構いけた気がする。特に数学は，結構自信がある。私はふと散歩に行きたくなった。どこを歩こうかな、、そんなことを考えていると，お腹が鳴った。カフェに行こう！そう思い，未來にこないだ言われた言葉を思い出した。

「shizukuっていうカフェが，最近塾の近くに出来たんだって！今度一緒に行こ！」そう言われた気がする。私はそのお店が気になり，スマホで調べることにした。えーっと、、最近できたお店らしい。メニューを見ると，美味しそうなものが沢山載ってる。メニューを見て，行きたい気持ちが増してきた。下にスクロールしていくと，店長のプロフィールが出てきた。そこには、、

続く

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こんにちは！映凪です！小説投稿が遅くなってしまったわりには，2話目が短い文章となってしまいました、、すみません、、もっと書くペース上げます！

まだまだ上手く書けませんが，感想いただけると嬉しいです！

さよなら！