東方について話す時に注意すべき点

皆さんこんにちは。使っていた中古のパソコンが壊れて二ヶ月くらい浮上できませんでした。すいません。というわけで久々の投稿ですね。今回は東方について話す時に注意すべき点について話したいと思います。

① 強さについて

まず、強さについて。これは、東方について話す時に話題に出すべきでは無いです。理由として、東方が強さに重きを置いていないという事が挙げられます。東方の設定にあるスペルカードルール。これには「完全な実力主義を否定し、美しさと思念を追及しこれに勝るものはなしとする。」とあります。つまり東方は強さではなく、美しさなどに重きを置いているわけです。したがって、東方について話す時に話題に出すべきではないし、そもそも東方は強さで語る事はできません。

② キャラの思考

次に、キャラの思考について。まず、私たち人間の思考や、私たちの世界の基準で話すのはやめましょう。そもそも相手は人間ではないのだから思考や、行動原理が違うのは当たり前。そして、環境が違うのだから私たちと同じ人間であっても思考や、行動が違うのも当たり前。例えばの話、日本人は戦争バンザイの人ってあんまりいないと思います。でもアフガニスタンみたいな所の人たちはどうでしょう。人にもよるけどそれなりに居ると思います。つまり、環境が変われば、思考も変わってくるわけです。妖怪などに関しては、人間と動物で思考や、行動原理が違うのと同じです。つまり、彼女たちの行動や、思考は私たちの基準が当てはまらないので、私たちの基準で話したら理解不能なのは当たり前なのです。

③ 能力

最後に、能力について。これは主に他作品のファンと話している時ですが、公式設定資料集の求聞史紀や、東方求聞口授の内容で断言して話さない方がいいです。よくアンチの人が「公式設定資料集は誇張ばかり」と言っているのを見かけますが、それにはちゃんと理由があって、求聞史記の独白において、阿求が「最近は人間と妖怪の距離が近くなって来ているため、強さや危険度をカサ増ししている」と言っています。まあ、公式設定資料集とは言っているものの、実質阿求が書いた幻想郷縁起なので、個人的には幻想郷の存在として読むべきですね。つまるところ、「〇〇能力って〜らしいよ」ぐらいにとどめておいた方が、双方気持ち良く過ごせます。

まとめ

と言うわけでまとめです。

東方について話す時は、

・強さについて語らない

・自分たちの基準でキャラの行動や、思考について考えない

・他作品のファンと話す時は、能力について「〜らしい」にとどめておいて、断言しない

と言う事でした。(個人の意見です)多分、この事に気をつければアンチとかも減るし、嫌な気分になる人も減ります。まあ、他作品と比べるな。って話でもあるんですけど…。

と言うわけで、以上。東方について話す時に注意すべき点でした。