ネットで必ずは誰かが言っていることについてです。
「どうせ私の気持ちなんてわかんないんでしょ」
っていうことについて言わせてください。
そのとおりなんです。
あなたの気持ちは誰にも理解できないんです。
要を言えば人間の気持ちなんて所詮誰にもわかんないんです。
例)Aさんはバナナがほしいと思った。
けれど、Aさんの家にはバナナが一つもない。
Aさんの家の一番近くにあるお店と言えば隣町のお店だ。
Aさんは買いに行くのがめんどくさくなった。
こういうときに、隣町にいる誰かさんはバナナを買ってきてくれると思いますか?
運が良ければ買ってきてくれるかもしれません。けれど、それは「連絡」という手段を取らない限り確率は0と等しいことになります。
だから、なるべく誰かに発信して誰かに見てもらって助けようとしてもらっているんです。
それは、皆さんのよく言っている「病みアピ」なんです。
「病みアピかまちょ」とか言ってますが、私にはそれが意味分かんないです。でも、私の力では辛い人を救うのは無理だと感じています。
私の友達に何回もリスカしている友達がいます。理由はわからないです。何回も辛い思いをしてきても、みんなの前では無理して「笑顔の女の子」を演じていたと最近話してくれました。みんなの前で辛い思いをしていたことに気付けなかった自分の無力さに言われたときはすごい悔しかったです。リスカしていた件は前から知っていました。けれど、あんなに明るい子が裏ではリスカしていることの現実を受け入れられなくて、その件にはあまり触れないようにしていました。これを見てもなおかまちょだと思う人には一つ助言してあげます。こんなネット世界、世界中の情報が飛び交うところのたった一つの情報のそれがかまちょかを決めるのは貴方ではない。それは紛れもない本人だ。かまちょだと言っているのは人の気持ちを勝手に決めつけているのと同じ。一番上に書いたように人の気持ちは表でも裏でもどこを見ても理解できるのは世界でたった一人の「本人」だから。でも、人間がこの気持ちを決めつける行動を止められることは一生ない。なぜなら私だって、辛い人だって、辛いのをかまちょだって決めつけてる人も、そうでない人も、よくよく探れば必ず誰しも人の気持ちを決めつけてる。だから誰が悪いも、誰が正しいもなにもないと私は思ってる。この話は以上。