星のカービィwii小説(7)「オニオンオーシャン」

12 2022/05/26 01:44

「さあ、オニオンオーシャンにやってきたぞ。」

「うひょー海だわい。最高な気分だぞ!」

早速、大王は海に飛び込んでいった。

「何をしてるんだか・・・行くぞカービィ、ワドルディ。」

「おーいデデデ大王〜、早くしないとおいてくよ〜!」

「大王様〜急いでください〜!」

残念ながら大王には届いてない。

「全く・・・追いてくぞ。」

カービィはメタナイトについて行った。

「え、ちょっと待ってくださいよお!」

ワドルディはそう言いながらも大王の方に向かっていった。

こうして別行動になってしまった。

こちらデデデ大王チーム

「大王様、メタナイト様たち行っちゃいましたよ!」

大王のそばで言った。

すると突然表情が変わった。

「なんだと!俺様をおいていくとは生意気な・・。」

「それは多分大王様のせいなのでは・・・。」

「うるさあい!とりあえず探しに行くぞ。」

「はい!」

やる気はあるのだがエナジースフィアとローアのパーツのことを忘れていたのだった。

こちらメタナイトチーム。

「ねえ、ほんとに置いていっていいのかな?」

「大丈夫だろう。デデデ大王のことだ。」

「でもワドルディが・・・。」

「ワドルディも必ずデデデ大王が守ってくれるだろう。大丈夫だ、安心しろカービィ。」

「うん、分かった!」

気持ちの切り替えが早いのがカービィのいいところだ。

浜辺を進んでると凄い勢いで回転する生き物がいた。

「凄いなあ。目が回らないのかなあ。」

「ツイスターだな。カービィ、今はコピー能力がないからコピーしてみてどうだ?」

「よし、やってみる!」

とは言ったものの動きが早くなかなか吸い込めれない。

「あれ、ちょっと逃げないでよ〜。」

カービィはチカラをためて全力で吸い込み始めた。

「なんだ?急に吸い込みの吸引力が上がったような。」

カービィはツイスターを吸い込みコピー能力発動!

「やった、あれぞトルネイドカービィ!周りに風を起こし攻撃する強力な能力だ。」

「はあ、疲れたなあ。」

「しかしカービィ。さっきの吸引力は何だ?」

ただでさえ強力なカービィの吸い込みが更に強力になったのだ。

「あれは がんばりすいこみ だよ〜。結構疲れるから限ったときだけ使ってるんだ。」

「なるほど、強そうだな・・・。」

「じゃ、行こうか!」

「そうだな。」

カービィとメタナイトは何の問題もなく先へ進めた。

こちらデデデ大王チーム。

「困ったものだ、早くあいつらを見つけないと・・・。」

適当に進んでいたら先に行くには海に潜らないといけないようになっていた。

「どこまで続いてるか分からんな。息が持つか心配だわい。」

「大丈夫です大王様!海に行くと聞いて実は・・・酸素ボンベ持ってきました!」

「おお!でかしたぞワドルディ。これで安心だ。」

大王とワドルディは海に潜っていった。

続く

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タグ: カービィwii小説 オニオンオーシャン

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アニメとゲーム2022/05/26 01:44:03 [通報] [非表示] フォローする
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