終焉◀大切なものを失いたくわないから、、 (小説)

4 2022/08/12 09:44

優花目線

親、妹、先生、友達、いろんな人に頼られて生きてきた。誉められた。

それでも私は満たされなくて、生きている実感がなくて、

親に生きる道をすべて決められて何がしたいのか、やりたいのかも分からない。

楽しい、悲しい、辛い、嬉しいすら私の中からなくなっていく。

だから私は決められた人生を生きていく。そうするしかないから、、、

(これからは優花の過去が出てきます)

中学正時代~回想~

行ってみたい高校があった、お母さんに別の学校を進められた。

母「あなたが行きたい学校より偏差値が高い◯◯高校がいいと思うのだけど、

 どうかしら。興味はない?」

私はこのときからどうすればいいのか、どう行動すればいいのか分かっていた。

だから私は

優「うんそっちのほうがいいね。部活とかも校風とか良さそうだし。

  私そっちの学校行く。受験勉強頑張るね。」

部活を決めるときは

優「お母さん!弓道部やってみたい!入部届けお願いできる?」

そういったときも

母「、、、弓道部よりもプログラミング部のほうがいいんじゃないかしら?

  スポーツよりかは頭をつかうほうが自分のためになるし。変えてみない?」

優「っわかった。プログラミング部にするねニコッ。」

回想終わり

私はお母さんに嫌われるのが怖くて、失うのが怖くてお母さんの言うことを聞いていた

付き合う人、友達、遊び、学校、将来、すべてを決めれてきた。

それと同時に大切なものまで奪われて来た。

唯一大好きだった絵を描くこと。

アクリル絵の具で夕暮れ時の絵を描くことが好きだった。

絵を見れば何でもできるような気がした。

でもそれはお母さんにとっては癪だった(しゃく)

そこまで気づかなかった私がバカだった。学校に行っているとき。

お母さんが部屋に入って絵と絵を描く道具を捨てた。とてもショックだった。

優「何で絵を捨てたの?」

お母さんは満面の笑みで

母「え?だっていらないでしょ。受験勉強に。」

それだけだった。

母「そもそも、絵なんか部屋が汚れるだけの紛い物じゃないw。

  優花にはもっと合う趣味が見つかるわよ。ね。さっと勉強してしなさい。

  嫌なら絵なんか描かなくちゃいいじゃない。」

優「、、、、」

母「優花?言うこときいてくれる?」

優「うん、わかったよお母さん。受験勉強に没頭するよ。

  ワガママ言ってごめんなさい。」

そんなことがあってから私はなんも感じなくなった。

友達だって傷をつけてばっかだった。

親友がいじめられていた。私は見ているだけだった。助けられなかった。

次の日に親友が自◯した。

その頃からかな、何でもすんなり誰でも言うことを聞き始めたのは。

私がちゃんとしてあげれなかったから。ちゃんとしてれば良かったのに。

今では別人の優等生。今日も私は自分を偽る。

https://tohyotalk.com/question/380194

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その他2022/08/12 09:44:49 [通報] [非表示] フォローする
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ミスって小説っていれるの忘れた


>>1
なおせるかも

雑談チャット?写真イラスト?


直せたー教えてくれてありがとー


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