「他人が不快に思うことをしてはいけない」について
以前作った、とーと民なな@三つ子 @kitahara の炎上等について https://tohyotalk.com/question/389234 というトピックにおいて、「他人が不快に思うことをした人は謝るべきなのでは?」というような質問等を多くいただきました。
だから、今回は「他人が不快に思うことをしてはいけない」ついて、私の意見を述べていきます。
トラブルは誰が悪い?
時と場合によr………
とでも言うと思いましたか?
「他人が不快に思うことをしてはいけない」ということを前提として、根本的に考えると、ほぼ全てのトラブルは関係者の全員が悪いと思います。
しかし、社会的に考えると、関係者の全員が謝るわけにはいかないと思います。
少ししか悪くない方は、謝らないケースが多いでしょう。
ここで、皆さんに、2つの文章を読み比べてみてほしいです。
【文章1】家族でケーキ
4人用のケーキがあり、AさんとBさんと両親でケーキを食べるとします。
Bさんはケーキをとてもゆっくり食べていました。
Aさんはケーキを食べ終わりましたが、食べ足りなかったので、食べるスピードが遅いBさんのケーキを奪いたいなどという気持ちになり、今の現状を不快に思いました。(ここで終わるならセーフ)
AさんがBさんのケーキを勝手に奪いました。(問題行為)
BさんがAさんに「奪うのをやめてほしい」とだけ言いました。(問題行為ではない)
しかし、Aさんは奪うのをやめたくなかっただろうから、Bさんの発言を不快に思う可能性があるでしょう。
ただしこの場合、悪いのは問題行為をしたAさんで、謝るべきだと判断されるのはAさんのみでしょう。
【文章2】ななさんの炎上
Aさんがななさんを批判した人であり、Bさんがななさんだとします。
Bさんが個人の意見を言いました。
AさんはBさんと違う意見だったため、Bさんの意見を不快に思いました。(ここで終わるならセーフ)
AさんがBさんの個人の意見を否定したり文句を言ったりしました。(問題行為)
Bさんが「言論の自由」というタグをつぶやきました。(問題行為ではない)
しかし、AさんはBさんの意見を否定したかっただろうから、言論の自由という事実を不満に思うでしょう。
ただしこの場合、悪いのは問題行為をしたAさんで、謝るべきだと判断されるのはAさんのみでしょう。
まとめ
【文章1】と【文章2】を読めば気付いたかもしれませんが、この2つの文章はかなり似ているでしょう。
だから、今回のななさんの炎上(文章2)を文章1と比べて読むと、文章2も納得しやすくなるのではないでしょうか。
どちらの文章でも、AさんとBさんの両方が不快な思いをしていますが、謝るべきだと判断されるのはBさんのみでしょう。
このように、物事は主に問題行為をした人のみが謝るケースが多いというのが現状だと思います。
これより、今回の記事を終了いたします。
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>>1
納得しました!最初はななさんが悪いと思ってました。
だけど、だるまさんの正しい意見のおかげで私は間違っていたと気付きました。
あと言葉の勉強にもなりました!
途中で頭がこんがらがったけど...w