【プロセカ小説】<第3話>救われたなら。
ヤヴァイ。もうネタ尽きそう()
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………。
雪『……ごめん、お母さんが起きてた。』
Amia『えっ?!ホントに?!』
雪『………うん』
……何とかバレはしなかったけれど……。
薄々、気付いているだろうな。
お母さんが、全く気付かないなんて事、無いとは思う。
……。
K『そっか……』
K『……雪。』
雪『……どうしたの』
K『今日はもう、寝てても良いよ。』
雪『え?』
奏の口から出た言葉は意外なものだった。
K『雪はしっかり学校に通ってるし、こんな真夜中に起きながら作業をずっとしてるなんて、雪の身体が壊れるかも知れないし、雪のお母さんも、いつか25時を過ぎても見に来ちゃう事が増えるかも知れない。勉強って誤魔化してるみたいだったし……』
…………でも私は、曲作りの方が大切。
真夜中に起きながら作業…それなら、奏だって同じなはず……。
でも………。
雪『………分かった。今日はもう落ちる。』
えななん『はいはい。まぁ、雪だから身体が壊れる、何て事、無いとは思うけど。』
えななん『………一応私と同じ人間だし。』
Amia『えななーん、それ酷くない?』
Amia『あ、雪じゃーねー!自分が来れる時にまた来たら良いと思うし!』
えななん『……何か言った気がするけど……聞かなかった事にしておこうっと……』
ー奏視点ー
___「雪が退出しました」
毎日のように見てるこの表示。
さっき見たのは、不安になった表示。
でもこの文字の表示は……"少しの安心"。
……………早く作らなきゃ。
雪を、皆を救える曲を_____。
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