「愛することの幸せ」第1話【小説初投稿】【まぽ。】
トピックも作成してみてください!
トピックを投稿する陽花「なんでそうなるの…」
静まり返った病室に、陽花の啜り泣きが聞こえる。
ここは、至って普通の病院…ではない。不治の病、奇病に囚われた病人たちが入院するところだ。正確に病院名は言えない。
陽花「なんで先にいっちゃうの!!!!」
陽花の両親「………………、」
両親が大きく息を吸って話した。
「蒼も 悲しいよ 私も陽花と同じくらい悲しくて、蒼と代わってやれるなら代わってやりたい」
「もう仕方がないんだ」
朝、蒼はあの世に魂を置いた。
陽花が駆けつけたのは昼だった。
陽花の弟、蒼は、「無愛症」だった。
もうその字のまま。誰かを愛することができなくなるのだ。
無愛症が蒼を襲ったのは今から2週間前。
蒼は
家族に対してそっけなくなり
友達に冷たくなり
小学2年生の蒼がなることは一般的になかった反抗期に入り
家族に当たり散らかし
何もかもうまくいかなくて
自分を愛することもできなくなった
【当短編小説について】
この「愛することの幸せ」は、友人が考えた物語に、許可をもらってアレンジを加え、投稿しています。
コメント欄に文章を投稿しているのは主も気づいておりますのでどうかお気になさらず。
【コメントについて】
感想など、ばんばん投稿してください 👏🏻 ̖́-
以下の事項を守ってお願いします( . .)"
・荒らし(一番控えていただきたいです)
・関係のないコメント禁止
・キャラの傷つけ禁止
では次のトピックで。