小説 宇宙と地球の戦争 第3話

2022/10/22 05:09

こんにちは 未完ゼリー(ミル)です。

第3話となります。

第1話:https://tohyotalk.com/question/415111

第2話:https://tohyotalk.com/question/415552

ロボット世界の侵攻編 第三話 No.163の誕生日


アルマの手を見てみると、親指がブロックのような何かになっていた。

よく見ると、アルマの親指が機械化してしまっていたようだ。

「どうしたらいいかな?」

とアルマは言っていた。

「気にしねぇほうがいいぞ それよりほら、学校行くんだろ?これから」

とリアンは言った。まぁ前に進んだほうが早いから俺はその言葉に同意した。

だから、気にせずに学校に行くことになった。

少しアルマの顔は戸惑っていたが、いつか治るだろうと思っていた。

アルマの手はハンカチなどで隠すことにして、普通な感じで授業を受けたり、給食を食べたりした。

バレたらニュースに出されたり、とんでもないことになりそうだったからだ。

そしていつも通り学校に通ってとうとう帰る時間。

いつもみんなと一緒に帰るので、みんなの準備を待った。(クラスは一緒)

その途中、俺は見てしまった。

アーズ(クラスメイト)の親指が機械になっていることを。

いけないものを見てしまった気持ちでトイレの個室まで逃げた。

アーズは機械化しているということをわかっているのかなと思った。

そう考えていると、ドアの開く音がした。

誰か入ってくるのだろう。

「なんでこんな事になったんだろう」

とアルマの声が聞こえた。奇遇だなと思った。

そうすると、個室に入る音が聞こえて、ちょうど隣に入ってきた。

「なぁ」

アルマに声をかけた。

「あっ もしかして リベル?」

聞かれたので、うんと返した。

そしてまたアルマに聞かれた。

「僕の手、大丈夫かな」

俺はアルマに言った。

「そのうち治ると思うぞ。」

でもアルマに

「もし... 治らなかったら?」

と聞かれたから、思ったことを返した。

「お前は... 機械化しちまうかもしれねぇな でも安心しろ、ぜってぇ直してやるから」

この言葉には少しアルマには心配をかけてしまったかもしれない。

でも絶対に治るはずだ。そう願っているから。

「なんでリベルはここに居るの?」

アルマに言われて、思い出してしまった。アーズの親指の件を。

次回予告


親指のことをアルマに話そうか迷ったリベルがいた。

アーズの親指はなぜ機械だったのか

これからの物語になにか関係していそうだと思った。

次回 第4話

あの子の指

書いた感想


戦いはもう少し先です。

こんな風に小説っぽく書いてます。

読んでくれた君へ


これから2日に一回は投稿することにします。

小説を書くにあたってのアドバイスやコツなどあれば教えて下さい!

感想をコメント欄に書いていただけると嬉しいです!

読んでいただき、誠にありがとうございました!(●´ω`●)

次回もまた楽しみにしてて下さい

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タグ: 小説宇宙 地球 戦争

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その他2022/10/22 05:09:08 [通報] [非表示] フォローする
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なかなか皆さん見てくれませんねぇ


どうせみんな見てくれないし。このシリーズ消します。


>>2
見ますよ。。。


俺はアルマに言った のところ好きですね。。。!僕


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