【小説】俺のこと嫌いなの?2
(この小説はBLものです)
🍣「まろのことが好きなんだ」
🤪「えっ、、、」
告白してみる価値は充分にあると思ってたけどやっぱりダメかな。
まろとは性別も一緒だし、、、
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~ないこ side~
🤪「あの、その、、、」
正直断られることは分かってた、でも俺はまろ以外何もいらない。まろと両想いになれたらもう全てがどうでもいいくらい。そんなことを考えていた俺はアニキが陰から見ていることを知る由もなかった
~If side~
ないこ俺のこと好きやったんや、、、おれの勝手な片想いやと思っとった、今俺は世界一幸せな自信がある。だって、大好きな人と両想いになれたから
「実は、俺も、、、ないこのこと好きやった、その、もし良ければ俺のそばにいてください」
俺は嬉しすぎて感情を抑えきれなかった、気づけばないこに抱きついていた。
🍣「ま、、、ろ?い、今なんて言った?」
顔を真っ赤にして俺に問いかけてくるないこが愛おしくて仕方がない
「ないこのこと好きって言った」
俺はさらに抱きしめている手を強くする
🍣「そんなことはないよ、、、俺、まろに嫌われてるんだから」
えっ、、、?俺がいつないこのことを嫌ったんやろ、、、
「嫌ってなんかないよ、」
🍣「じゃあなんで俺と喋る時だけ言葉が詰まってたの?」
ないこが今にも泣きそうな顔で問いかけてきた、
「それは、、、」
🍣「、、、」
「ないこと話すと緊張して何を言ったらいいのか分からなかったから」
🍣「え、、、?それは要するに、、、」
「うん、ないこが好きすぎて話すのに緊張した」
俺は正直に話した、正直これは許してもらえる気がしない、と思った途端
🍣「まろ、、、!」
ないこが俺のことを抱き返してきた
🍣「俺、怖かったよ、、、泣」
怖かった?
🍣「まろにずっと避けられて、ようやく話せたと思ったらブルブル震えてるし泣」
「そうか、ほんまにごめんな」
🍣「ううん、もう大丈夫!まろと両想いになれたから!」
ないこの可愛さに自然と頬が緩む、、、幸せな時間に浸っていた時、誰かの声が聞こえた
🦁「ないこー!まろー!」
「ア、アニキ⁉︎」
🍣「なんでここに、、、?」
🦁「ないこがまろに告白するって言うから心配で見にきてたんよ、でも良かったわ〜いい感じになってて」
アニキの言葉に少し照れくさくなった
🍣「アニキ、相談乗ってくれて本当にありがとう」
🦁「気にすんなー、ないこは俺の大切なメンバーなんやから」
🍣「アニキ泣」
🦁「改めておめでとう、2人とも」
「うん、ありがとう」
🦁「じゃあ俺はもう帰るわな、おついれー」
🍣「おついれー」
「おついれー」
5分後
🍣「あ、あのさ!まろ」
「どないしたー?」
🍣「その、キスしてもいいかな?」
「えっ⁉︎」
🍣「やっぱ大丈夫、ごめん」
「いや、全然ええよ、、、ええから目、つぶってくれへん?」
🍣「いいの、、、⁉︎わかった、目つぶる」
おれは唇に触れるだけのキスをした
🍣「やったぁ」
ないこは世界一可愛い顔をして喜んだ
“ずっと俺に独り占めされててね、大好きだよ。ないこ”
小説まだまだ続く‼︎
あと、題名が変わります。
「ずっと俺に独り占めされて」に変更します
アニキが爽やかすぎて逆に何かな…
実はまろかないちゃんのこと好きでしたとかありそう(あってほしい)