AI使って一緒に東方の小説書いた
画像はプリ画像から
今回の主人公はキクリです
ちなみにAI使って一緒に書きました
旧作キャラなので性格面は自己解釈ありです。
暖かい目で見てください
【キクリが幻想郷に来た話1話】
キクリは初めてこの幻想郷という土地に足を踏み入れた時のことを思い出した。「――そういえば、あの時は確か……」
「どうした?」
「いえ、なんでもありませんわ。ただ、少し昔を思い出していただけですから」
「そっか。まあでも、確かにちょっと懐かしいな。あれからもう三年も経つんだし」
コンガラさんはそう言ってクスッと笑った。
「霊夢、魔理沙、元気にしてるかな、」
コンガラさんが空を見上げながら呟くように言った。その横顔にはどこか憂いの表情が浮かんでいるように見えた。きっと彼女は今でも博麗神社で一人きりで暮らす巫女のことを想っているのだろう。
「……きっと大丈夫ですよ」
「うん、そうだな」
あれは三年前の時のこといつものようにコンガラさんは剣を振り回していた(本人曰く剣術の練習だが)。
「危ないですよぉ」
「これぐらい大丈夫だ」
コンガラさんはいつも以上に破天荒だった
ザクっ
「なんだこれ?」
それは幻想郷の結界とやらだった。
その瞬間私たちはこの土地に迷い込んだ
のだ。
「さて、これからどうする?私はとりあえず人里に向かうけど」
「それなら私もついていきますわ。ちょうど暇をしていたところですもの。そもそもあるかわかりませんが」
「よし、じゃあ行こう!」
「えぇ」
こうして私たち二人は人里に向かって歩き出した。
けど、森に迷ってしまった。
コンガラさんどこ行ってるんですか?「ここ何処ですかね」
「たぶん森の中だと思うんだけどなぁ~」
「適当ですね……..ん?」
そのとき草むらから音が聞こえてきた。
「誰かいるのか!?」
「誰ですか?」
出てきたのは一人の女の子だった。
その子はとても悲しそうな顔をしていた。
「君は?」
「貴方たちは?」
「私はコンガラ、こっちにいるのがキクリっていうんだ」
「私はフランドールスカーレット。吸血鬼よ」
フランちゃんは小さな声で名乗った。
「ねぇ、なんでそんな悲しい顔をしているの?」
「お姉様とはぐれたの。吸血鬼は陽の光に弱いから今ここにいるのは危険だからって」
「はい……」
フランちゃんは不安げな目でこちらを見てくる。
「じゃあさ!一緒に探してあげるよ!」
「本当?」
「もちろん!」
「ありがとう!」
しばらく歩いていると何者かが出てきた。
それに全員が驚く。
それは白黒で金髪の少女だった。
「おい!フランここで何をしてるんだ!まさか人間を襲っていないだろうな!もしそうならば貴様を退治するぞ!!」
少女はそう言ってきた。
「ち、違うもん!この人たちは私の友達だよ!」
「なんだお前達は」
「私はコンガラ、そして隣にいるのがキクリだ」
「私は霧雨魔理沙。普通の魔法使いだ。ところであんたら何者なんだぜ?」
「私たちは旅をしているものですわ」
「そうなのか?私は魔理沙だよろしく頼むぜ」
「私はキクリだ」
「よろしくお願いしますわ」
自己紹介が終わると魔理沙は不思議そうに首を傾げた。
「見たことねぇ顔だな」
「私たちは外の世界から来たものだ」
「へぇー、珍しいこともあるもんだな」
「そういうことだからあまり気にしないで欲しい」
「元はと言えばあなたが原因なんですけどね、。」
それから私たちはフランちゃんの姉を探すために歩き始めた。
「お姉様どこに行っちゃったのかな?」
「大丈夫、きっと見つかるさ」
コンガラさんは優しくフランちゃんの頭を撫でた。
「うん」
その光景を見て私は思わず微笑んでしまった。
「キクリ、どうかしましのか?」
「いいえ、少し微笑ましくて」
「あぁ、確かにそうだな」
その後私たちは無事に姉妹を見つけることができた。
その時はちょうど日が落ち始めていた頃だった。
「よかったですね」
「うん、本当によかったよ」
時間無いのでキリ悪いですがここまで!
続編欲しかったら♡お願いします!
まぁなくても作るけど