【小説】漆黒の悪魔に包まれし天空 第一話「異変」
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この星の名はノーム。
この星の文明は、優れた知能を持つアースタルにより遥かなる地下の奥底から湧き出るダークパワーによって成り立っていた。
古きより漆黒の悪魔と呼ばれしダークヴィルは、ダークパワーがアースタルにより使われすぎている事に激怒し、疾風迅雷の衝撃をアースタルに制裁として下そうと考えた。
ダークヴィルは地上の下にある地底の魔界から地上を突き破り、魔術によってノームの遺産である古代都市ルージェットを遥かなる天空へと導き拠点とした。
ダークヴィルは漆黒の龍タータゴラを召喚し、タータゴラの漆黒の翼のパワーを利用し魔術を強化、インパクトを起こし空を黒く染めた。
このインパクトにより殆どの都市が崩壊、死者も出たが一命を取り留めた者もいた。
技術者によりダークパワー文明の損壊は避けられたものの、荒廃した大地で生きていく暗闇の絶望に立たされ、アースタルは皆鬱肉漏脯の一心で走馬灯を見つつも生存にしがみついた。
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