【小説】アニポケ新無印135話「ポケモン! きみにあえてよかった!」妄想(後編)

〜湖〜

サトシ「似てる？」

トオイ「昔の僕に似てるよ。4年前、北極でレックウザとデオキシスの激しい戦いに巻き込まれてポケモンに触れなくなった。それ以外友達はいらないと思った。でも、唯一の友達はこのデオキシスだった。」

リーリエ「私に似てますね…」

ゴウ「似た者同士だな」

コトネ「あの………………」

リント「どうした？」

コトネ「みんなに大事な報告が…」

N「どうぞ」

コトネ「実はもうみんなとは会えないかも…」

コトネ以外「えっ！？」

ヒカリ「なんで！？」

コトネ「今朝ね、カズナリから連絡来て、私が必要だって言うから仕方なく行くことになったよ」

トオイ「めんどくさいな」

コトネ「でしょー！」

ゴウのスマホロトム『ﾋﾞﾋﾞﾋﾞ…』

セレナ「電話？」

ゴウ「いや…この大気の流れ、温度、気象行動、もしかしたらアイツが来るかもしれない！」

サトシ「アイツって！？」

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ルギア「ギャアァーース！！」

サトシ「ルギア！？」

トウコ「あれがルギア…」

コハル「なんでこんなところに！？」

トオイ「………………そろそろ出番だ」

シューティー「相手はルギアだぞ！？」

トオイ「忘れたの？僕の手持ちを…行けっ！！ゼラオラ！！」

ゼラオラ｢ｵﾗｧｧｧ!!｣

サトシ「ゼラオラ！？」

ゴウ「あれがトオイのゼラオラか！」

ゴウのスマホロトム『ゼラオラ

じんらいポケモン

でんきタイプ

雷に 匹敵する スピードで 走り 大電圧を 発する ツメで 敵を 八つ裂きにする。』

セレナ「かっこいい…」

サトシ「お前ゼラオラ持ってたのかよ！？」

トオイ「うん。ゼラオラを落ち着かせるのにめっちゃ苦労したよ。」

ルギア「ギャアァーース！！」

シンジ「誘ってるのか？」

N「…」

ヒカリ「みんな行こう！！」

みんな「うん！！」

コハル「あっ…ちょっと………………もう！」

〜崖〜

レジーナ「ねぇ…勝てるの？」

シューティー「怖い？」

レジーナ「こっ怖いよ！相手はルギアだよ！？レイドバトルとは言っても…」

シューティー「大丈夫」

レジーナ「え？」

シューティー「行けるところまでで良い、最後まで諦めるな」

レジーナ「シューティー…」

ヒカリ「ルギア！！私たちと勝負よ！！マンムー！！Charm Up!」

マンムー｢ﾝﾑｩｯ!!｣

セレナ「お願い！！マフォクシー！！」

マフォクシー｢ﾏｯﾌｫ!!｣

エルレイド「…」

リント「まだ迷ってる？動けば分かる。」

エルレイド｢ｴﾙ…ｴﾙｯ!!｣

コトネ「出てきて！！メガニウム！！」

メガニウム｢ﾝﾒｪ!!｣

シンジ「バトルスタンバイ！！エレキブル！！」

エレキブル｢ｴｯｷﾌﾞﾙﾙ!!｣

シューティー「出番だ！ジャローダ！！」

ジャローダ｢ｼﾞｬｧｧｧﾛ!!｣

レジーナ「頑張ろう！ミーチェ！」

ミーチェ｢ｸﾞﾚｯ!!｣

リーリエ「お願いします！ルナアーラ！」

ルナアーラ「マヒナペーア！！！」

サトシ「リーリエ！ルナアーラゲットしたのか！？」

リーリエ「はい！」

セレナ「綺麗…」

ミヅキ「私トレーナーになったばかりだけどやるよ！モクロー！」

モクロー「もふぅ！」

サトシ「ルカリオ！君に決めた！」

ルカリオ｢ﾌﾞﾙｧ!｣

ゴウ「出てこい！インテレオン！」

インテレオン｢ｲﾝﾃ｣

トウコ「行くわよ！！ビクティニ！！」

ビクティニ｢ﾃｨﾆﾃｨﾆ♪｣

ヒカリ「Nさん！！」

N「…」

サトシ「Nさん？」

N「みんな…黙っててごめん…バドレックス！！」

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黒馬バドレックス「カムンバ　クラウンバ」

トオイ「バドレックスだと！？」

トオイのスマホロトム『バドレックス(こくばじょうのすがた)

エンペラーポケモン

エスパー・ゴーストタイプ

荒れ地を 緑に するため 絆で 結ばれた ポケモンと ガラルを 駆けめぐったと いわれる。』

リント「Nさん！なんで黙ってたんですか！？」

N「ごめん！マスターズトーナメント・ファイナル前日にバドレックスをトモダチにしたんだ！」

サトシ「すっげー！！✨」

トオイ「レイスポスの方を選んだか…」

N「待たせてごめん」

黒馬バドレックス『ようやくヨの出番か』

突如現れた伝説のポケモン・ルギア！！果たしてどうなる…？

続く