【読切】夜のダイエット

⚠︎ ATTENTION ⚠︎

•irxs 黒桃

•BL 、nmmn 、二次創作

•純粋様 地雷様 自衛お願い致します

•ご本人様とは一切関係ございません

•「」（🦁 様）『』（🍣 様）

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『わ”あ”あ”あ”！！！』

遠くから聞こえた奇声。

驚きながら恐る恐る奇声が聞こえた方へと足を運ぶ。

「なんや、どしたん」

そこには床にへたり込んで座っている彼女がいた。

『あ”にきっ…』

『どうしよ、俺ぇっ…！！』

やけにためるもんだから相当大変なことが起こったんだと息をのむ。

少し間を空けて彼女がまた言葉を発した。

『太っちゃったぁ……』

……は？？

ある意味衝撃的な言葉に口がぽかんと開いた。

え？それだけ…？？

『どうしよぉぉ…！！もう無理だ……』

他人の気持ちなんて知らずに絶望するないこ。

俺より身長高いくせに俺より痩せとんの腹立つ。（八つ当たり）

『ね。すぐに痩せる道具とかない？？』

更には国民的アニメの某メガネくんの様な発言をかましてきた。

…心底腹が立った。

こんだけ心配させといて「太りました」はい終わり？

ふざけんなよ…（）

「…夜、一緒にダイエットしよか」

「週7で続けとけばすぐ痩せるで」

『ええまじ！？そんないいダイエット方法あるんだったら最初っから言ってよね~…』

「ふーん…そんなこと言うんや」

「じゃあ最初っから手加減なんていらないよな？笑」

怒りを交えた笑いで問いかけてみる。

『……はい、//』

彼もようやく理解したそうだ。

「へばんなよ、ないこ♡」

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