【小説】シオンタウンの呪いの学校…(前編)
〜どこかのコンテスト〜
ルチア「みんなお疲れ〜!!」
ハルカ、ヒカリ、セレナ「お疲れ様!」
ルチア「ヒカリちゃん!コラボしてくれてありがとう!」
ヒカリ「こちらこそありがとう!良い経験が出来たよ!」
セレナ「明日休みだけど、ヒカリはどうするの?」
ヒカリ「う〜ん…どうしようかなぁ…」
ルチア「はい!は〜い!わたし、どうしても行きたい所があるの!」
ハルカ「行きたい所?」
ルチア「うん」
〜シオンタウン〜
お婆さん「あらこんにちは、ルチアちゃん」
ルチア「こんにちは〜!」
お婆さん「そちらの子達はお友達?」
ルチア「はい!」
お婆さん「ゆっくりしていってね」
ハルカ、ヒカリ、セレナ、ルチア「はい!」
ハルカ「?」
お婆さん「その写真が気になるの?」
ハルカ「はい…写真の子は?」
お婆さん「私の娘…26年前、誘拐犯に殺されたの…」
セレナ「誘拐犯!?」
お婆さん「誘拐犯はね、当時この街の学校を乗っ取って子供たちを誘拐したの。子供たちはここで………………うぅ…」(涙)
ルチア「酷い………………酷すぎるよ…」(涙)
ヒカリ「誘拐犯は今どこに?」
お婆さん「もういない…学校はもう廃墟になってるけど、幽霊がいるらしくてね…」
セレナ「幽霊…」
ルチア「わたし、子供達を助けたい!」
お婆さん「良いのかい?」
ルチア「うん………………あの誘拐犯も許せない!」
ヒカリ「そう来なくっちゃ!」
ハルカにヒカリ、セレナにルチアは学校に向かった。そしたら………………
ヒカリ、セレナ「Nさん!?」
N「あ、2人共来てたんだ?」
ヒカリ「Nさんこそなんでここに!?」
N「幽霊探し…けど1人じゃ見つからなかったからキミたちを呼び出そうとしたんだ。」
ハルカ(ヤダ!イケメンかも❤️)
N「…で、キミたちは?」
ハルカ「私はハルカって言います。」
ルチア「ルチアでーす!ミナモシティの件はどうもありがとうございました。」
N「あの時のキミか!お礼はいらないよ」
???「Nさ〜ん」
N「待ってたよ。サトシ、リント。」
リント「何事ですか…ってヒカリとセレナ!」
サトシ「来てたのか!?」
セレナ「うん!ルチアの付き合いで」
サトシ「ルチア?」
ルチア「わたしだよ!覚えてる?」
サトシ「もしかして、チルタリスを連れた子?」
ルチア「そうそう!」
ハルカ「サトシ!久しぶりかも!」
サトシ「ハルカ!久しぶりだな!」
リント「ホウエンの舞姫もいるとは…」
ハルカ(この人もイケメン❤️)
サトシ「んで、Nさん、どうして俺たちを呼んだんですか?」
N「今ボク達は学校の前にいるよね?」
サトシ「はい…」
リント「もしかして………………この場所は26年前、誘拐犯が生徒を次々と殺害した場所…」
N「そう。それにこの場所は幽霊がいる…」
ルチア「そこに子供達の霊が…」
N「それもある。そして何より、誘拐犯の霊もいる」
ハルカ「誘拐犯の霊!?」
N「誘拐犯は生徒たちを殺害した後、この学校で自殺した…」
続く