【DV】僕の”愛”を受け取って?
私の名前は安藤 優里花。この世界の人を誰も信じられない。
??「優里花~一緒にお昼ご飯食べよ~!」
優里花「いいよ、ちょっと待ってて。」
彼の名前は鈴木 彰。私の彼氏。
優里花「屋上行こう!」
彰「うん!」
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優里花「でね、菊池くんがミスしちゃってたの。」
彰「ふうん。」
優里花「どうしたの?」
彰「他の男の話するなって前言ったよね?」
優里花「ごめん、、無意識に話してた、、」
彰「はぁ、、、、」
優里花「ごめんって、、、、」
彰「殴らないと分からないか。」
そう言って彰は私の顔を殴ってきた。
優里花「っ、、、痛い、、」
彰「優里花?これは、教育だよ?」
優里花「うん、、、」
こんなのが教育なわけがない、、痛い、、辛い、、、
裕太「また~傷増えてない?」
優里花「ふ、、増えてないです、、、、」
裕大「ねぇ、優里花ちゃん。あんな男より俺たちのほうが良くない?その傷あいつにつけられたんじゃないの?俺たちなら暴力なんて振らないよ?」
優里花「、、、、大丈夫です、、」
裕太「女が俺に勝てると思ってんの?」
優里花「、、、、」
彰「やめろよ!人の女に気安く触ってんじゃねぇよ!」
裕太「いい度胸してんじゃん。裏来いよ。」
彰「行ってやるよ。優里花も来い。」
優里花「うん、、、、」
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私はもう彰が暴力を振るってるところを見たくなかった。
裕太「ゴフッ…」
何があったのかと思って見たら裕太くんが血を吐いていた。
優里花「、、、、きゃあ!!」
彰「、、、汚ねぇもの吐きやがって、、ねぇ?優里花。」
彼は冷めた笑顔で見てきた。
優里花「、、、き、、汚くないんじゃないかな、、、」
私がそう言うと彰は壁ドンしてきた
優里花「///」
彰「何恥ずかしがってんの?今からお仕置きするからね?」
彼の目つきが冷たいものから獲物を捕らえる目に変わった。
優里花「何、、、するの、、」
彼はお腹を殴ってきた。そして私は血を吐いてしまった。
彰「お前もあいつと同じで汚ねぇもの吐くんだな。」
優里花「ごめんなさい、、、」
彰「ていうかさ、俺が悪いの?」
優里花「何、、が?」
彰「優里花が男と話すの。俺がかっこよくないから?ねぇ」
優里花「、、、痛い、、、」
彰「聞いてんの?そういう演技いらないんだけど。」
優里花「うっ、、、」
彰「答えられないんだったら、早く死んでくれない?」
優里花「まだ、、、死にたくない、、、、」
彼は私の事をロープでくくり始めた。目隠しもされた。
優里花「何、、、してるの?」
彰「何でもないよ?ニコ」
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優里花「ここどこ?」
彰「、、、、ばいばい!」
目隠しを外された。私が見た光景は理解するまでは時間がかかった。私は浮いていた。
優里花「えっ、、、、」
私は意識がなくなった。
お母さん「目開けたのね!大丈夫?」
優里花「んんっ、、、ここはどこ?」
お母さん「病院よ。彰君がすぐ気づいてくれたから一命をとりとめたのよ。彰君にはお礼しときなさいよ。」
優里花「、、、、、、」
彰のせいで、死にかけたのに、、、
彰「優里花、大丈夫?」
お母さん「彰君と2人で話しなさい。お母さん外出てるわね。」
彰「ありがとうございます!」
優里花「何で、、殺そうとしたの、、、?」
彰「何でだろうねww」
私は彼の笑顔に背筋が凍った。
彰「優里花、、」
私は耳にキスされた。そして彼は言った。
彰「これからも教育してあげるね♡」