叶うはずのないこの感情 第1話
チャイムが鳴って昼休みになった。
私は友達と廊下で話していた
「ねぇ、髪切った?」
ふいに背後から声をかけられた
彼は私の×××
これから始まる私の恋物語________
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登場人物
・石井 美菜(いしい みな)
陽キャとも陰キャとも仲良くできるタイプ。
夏休み後にイメチェンをした
眼鏡からコンタクトになり、ロングヘアはボブヘアになった。
元がよかったが眼鏡でそれが隠れていたためイメチェンをした今、噂されている。
実は夏輝のことが.......
・相澤 夏輝(あいざわ なつき)
クラスのメードメーカー。お調子者で女たらし。
結構ちょろい。
・中野 ひまり(なかの ひまり)
美菜の大親友。読書家。
とにかくママみたい。ふわふわしている。
美菜のことならなんでもわかる。
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※このお話はフィクションです。
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キーンコーンカーンコーン
チャイムが昼休みをつげる。
私は隣のクラスの親友へ会いに行った。
「ひまり?」
そう呼ぶとすぐにでてきてくれた。
「やっほー、久しぶりだね。髪の毛結構きったんだね、似合ってるめっちゃ可愛いよ」
「ありがとう、15センチぐらい切ったんだよね。シャワー楽すぎてびっくりしちゃった」
「よかったね。あ、そうそう。夏休みに家族で沖縄に行ったんだけどそのお土産渡したいからちょっととってくるね」
「了解、待ってるね」
ひまりを待っていると突然背後から話しかけられたんだ。
「美菜ちゃん、髪の毛きった?」
「え」
私は驚いた。心臓がうるさい。
彼は相澤夏輝。私の好きな人。
「そうだけど...」
「ふーん」
「似合ってないっていいたいの?」
「い、いや別にそういうわけじゃ、」
私たちの間に沈黙が流れる。
その間をわるようにしてなつきくんの友達のれんくんが口をはさんだ。
「あれー、なつきくん顔赤いよ~。」
そういいながられんくんは笑った。
私は今気づいたけれどなつきくんの顔は真っ赤だった。
そしてなつきくんはれんくんとどこかへ行ってしまった。
もうちょっと話せばよかったな、と考えているとひまりが帰ってきた。
キーホルダーとお菓子をもらった。
「ありがとう。あとでお返し渡すね。今月の連休に旅行に行くの。」
「全然大丈夫よ」
「私が渡したいの。海、楽しかった?」
「楽しかったよ。私は泳げなかったから浮き輪に浮いてただけだったけど」
「だと思った」
わたしたちは夏休みの思い出話をした。そしたら突然、ひまりがこんなことをいってきた。
「そうそう、みな、結構噂になってるよ。A組に美人な女の子がいるって」
「本当に!?全然4月からいるんだけどな」
「みんなびっくりしてた。前から美菜はフレンドリーだったけど結構冴えない子だと思われてたみたい」
「そうだったんだ。あ、そう、あのね、ひまりに話したいことがあって」
私は今さっきの出来事のことを話そうとした
キーンコーンカーンコーン
するとチャイムが鳴った
「帰り、教室で待ってるから来てね」
「了解。午後もがんばろうね」
私はひまりと帰りの話をして自分の教室に帰った。
午後の授業は昼休みの出来事で心臓がうるさくって集中できなかった。
幸い、今日は班の人との話し合いがメインだったからよかったけれど...
午後の授業も終わり掃除の時間になった。
特に何も起こることなくホームルームになった。
先生の話も終わり、解散になった。
私は教室でひまりを待っていた。ひまりの先生はちょっと話が長いんだよね。無駄話が多いっていうか、、、
10分ほどまっているとひまりがきた。
私は廊下にでてひまりと玄関へと歩き出した。
____つづく____
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最高すぎるぅ!!
続き気になる〜!
更新が2ヶ月後にはならないようにがんばって!ww
勉強とか部活とかあるから急かしはしないけどね!