転校生は人気者
それはいたって簡単。
ただ川で溺れてたら助けてくれたってだけ。
でも、、あの時は死ぬかと思ってたな〜
先生「…じゃあ、絵美さんの隣が空いてるからそこ座ってちょうだい」
ファ…!? え!? 何で私の隣なん!?
ふざけんなぁ〜〜〜!何でぇ〜〜!?
海里「分かりました。」
ねぇ! 海里も何でそんなに素直に認めてんの!?
……ぴぃ〜えぇ〜んん〜〜
海里「よっ。 久しぶりだな。 元気だったか?」
絵美「私は、、元気よ!…… それより……海里は?」
海里「俺も大丈夫なんだぜ。 お前が元気そうで良かった。」
は…? 何言ってんの…?
顔がカッーと赤くなる…ー
鼓動がいっそう早くなる。
海里「お前…顔赤いけど大丈夫か? 」
私ははっと我に目覚め、首を縦にぷるぷるとふった。
絵美「大丈夫よ! 海里の心配はいらないから!」
海里「ふぅ〜ん…。」
って言ってるけど…何でこっちをずっと見てるんですか…!?
恥ずかしいんですけど、、!
そして朝のショートホームルームが終わり女子たちが海里の席にぶわぁぁってやってきた。
まるでセールの商品を一生懸命取ろうとしてるおばさんたちみたい。
はぁ〜
萃香「凄い人気だね〜海里くん。」
ゆっくりと萃香が寄ってきた。
絵美「本当だよ〜。 どうやったらあんなにチヤホヤされるんだろうね〜」
萃香「それなぁ〜」
っとそんな話していたら海里がそっと立ってこっそり私の机に紙を置いた。
そして女子たちに囲まれながら廊下に行ってしまった。
絵美「??」
萃香「あれ? こんなところに紙なんて置いてあったっけ?」
私は視線を少しずらすとそこには紙がある。
絵美「メモ?」
っと紙を開いて中の言葉を見ると…。
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次回へ続く。
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こういうの大好き僕!!
っていうか次の話につなぐときの
やり方うますぎん!?
続きが気になりすぎる!w