【小説】リコとロイ、サトシ達との出会い
フリード『全員、ミーティングルームに来てくれ!』
〜ミーティングルーム〜
ガチャッ!
フリード「よし!全員来たな!」
何だろう?何の集まりだろう?
ドレッド「先程話した、例の護衛役のご対面だ」
ジャンタ「良いわよー!入って!」
???「おっ邪魔しまーす!」
???「この船はエレベーターもあるなんて…」
???「ライジングボルテッカーズのみんな!久しぶり!」
オリオ「ヒトミ!?」
マードック「久しぶりだな!元気にしてたか?」
ヒトミ「うん!」
ドレッド「昔、僕が旅に出る前にライジングボルテッカーズと知り合ったんだ。フリードが僕の目の前で色々無茶をして、僕と母さんは何度もフリードの説教をするはめに………………城を動かした後、大地の郷の復旧作業をする中、ヒトミと知り合ったんだ」
???「もしかして、そこの少年少女がリコとロイ?」
ロイ「僕達を知ってるの!?」
???「いや〜僕も君達と同じく、古の冒険者のレックウザに憧れていてね〜」
???「わたしもなんだけど」
モリー「盛り上がってるところ悪いけど、護衛って?」
???「僕の担任がリコの護衛を任せて欲しいと依頼を受け、ここに至るわけです」
ジャンタ「担任から依頼とはね…」
ドレッド「さて、せっかく護衛役が来たんだ、積もる話は後にして」
???「ボク達の自己紹介ですね?ドレッドさん」
ドレッド「さすがはNさん、理解が早い」
???「じゃあ!俺達から良いですか?」
ドレッド「どうぞ」
サトシ「俺!マサラタウンのサトシ!こっちは相棒のピカチュウ!」
ピカチュウ「ピッカァ!!!」
トオイ「僕はトオイ、ホウエン地方・ラルースシティ出身で、ロンド博士の息子さ。」
ヒガナ「わたしはヒガナ さすらいのポケモントレーナーだよ 宇宙に 思いをはせる…… ね」
ルチア「キラキラ~! くるくる~? ホウエン地方の コンテストアイドル ミラクル☆ルチアです!」
ヒカリ「私はヒカリ!この子はポッチャマ!」
ポッチャマ「ポチャ!」
シンジ「俺はシンジ、よろしく」
リント「僕はリント、このエルレイドと共に騎士になることを目指してるんだ。」
レジーナ「私はレジーナ、この子はミーチェ。」
ミーチェ「グレレ~」
ゼロ「私はゼロだ」
トウコ「私はトウコ、戦いを愛する乙女!」
シューティー「僕はシューティー、珍しいポケモンを見かけたら、すぐ撮影する男。」
リーク「僕はリーク、パートナーはダイケンキ」
N「ボクの 名前は N ボクの 全身から あふれる トモダチへの ラブ! みせてあげるよ」
アクロマ「ワタクシはアクロマ、科学者です。研究テーマは『ポケモンの潜在能力はなにによって引きだされるか?』人とポケモンの交流では届かない高みがあるなら!そこに心はなくても例えば科学的アプローチのみで、能力を発揮させてもいいのです!」
セレナ「私はセレナ、この子はニンフィアよ」
ニンフィア「フィーア」
マノン「あたしはマノン!この子はなんでも出来る子、ハリさん!」
ハリさん「マーロ!」
マノン「で、こっちはアラン!」
アラン「よろしくな」
ミヅキ「私はミヅキ!よろしくね!」
リーリエ「わたくしはリーリエと申します!この子はシロン」
シロン「コーン!」
ヒトミ「改めて、私はヒトミ、最強の頭脳派トレーナーになること。次はライジングボルテッカーズの番ね」
フリード「だな!改めて、俺はフリード、ライジングボルテッカーズのリーダーだ」
オリオ「私はメカニック担当のオリオ!」
マードック「俺はマードック、料理担当だ」
モリー「私はモリー、治療のスペシャリスト」
リコ「リコです、この子はニャオハ」
ニャオハ「ンニャ~」
ロイ「僕はロイ!こっちはホゲータ!」
ホゲータ「ホンゲェ!」
ゼロ「ニャオハとホゲータは、パルデアのポケモンだ」
レジーナ「可愛い❤️」
アラン「ニャオハの体からは甘い香りが発せられており、日光が当たるとさらに強い香りを放つ。甘い香りは、前脚を『ふみふみ』してこすりつけることでも放つことができる。この香りにはアロマテラピー効果があり、周りを魅了したり戦意を喪失させることができる。」
ゼロ「ホゲータは、頭の炎を見ることで喜びや悲しみ、怒りのようなホゲータが抱く感情が分かるという。黄色い四角形の鱗から熱を吸収して炎エネルギーに変換することができる。鱗はほんのりと暖かいが、時には高温になることもある。」
リコ「詳しいですね」
マノン「アランとゼロは博士の助手だから、何でも知ってるんだよね〜」
ロイ「そうだ!僕達はこれから、ボウルタウンに行くんだけど、みんなも行く?」
ヒカリ「ボウルタウン?」
アラン「花と芸術の町で、ジムリーダー・コルサのアート作品を飾られている」
ゼロ「我々は構わないが、何故ボウルタウンに?」
リコ「コルサさんが、珍しいポケモンを見たって話を聞いて…」
シューティー「どんなポケモン?」
ロイ「黒いレックウザだよ」
全員「!?」
ジャンタ「パルデアに飛んでいるという話は聞いたけど…」
ヒガナ「これは行くしかないよ!」
トオイ「当然だ」
ドレッド「僕達も同行しよう」
ジャンタ「昔からボウルタウンに行きたかったの」
ゼロ「決まりだな」
アラン「それとリコ、俺達には敬語はなしでいい」
リント「僕達を呼び捨てにしても良いよ」
N「ボクとアクロマには好きな方で呼んでくれ」
リコ「うん!みんなよろしくね!」
マードック「また賑やかになりそうだな!」
オリオ「仲間が増えれば楽しくなる!」
〜ゲッコウガside〜
黒いレックウザ「きりゅりりゅりしぃぃ!」
ゲッコウガ「…」
レックウザはその場を去った………………何故パルデアの地にレックウザが………………?もしや………………アメジオが言っていた例のペンダントが…?拙者にはパルデアでもやる事があるようだ………………負のエネルギーにレックウザ………………
完