お調子者の悪女様へ〈Episode2〉
第一話:https://tohyotalk.com/question/523930
フランside
さて、手当もしてもらったことだし、悪女様とやらを潰す作戦会議でもしようかしら。といっても、一人なんだけどね。
お姉様に協力してもらってもいいけど、あいつが一番懐いてる相手でもあるし、急に態度が変わっても私が怪しまれ、思う壺になりそうね,,,。
じゃあ、パチェに弱い魔法でも使ってもらって、本音を少々バラしてもらおっかなぁ。
コンコン___。
レミリア「夕飯、冷めるわよ」
あら、もうそんな時間?
まぁいいわ。お姉様は咲夜と夕飯の後に出かけるみたいだから、そのときにまた考えましょ。
フラン「はーい、今行く。」
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レミリアside
咲夜と話しながら魔法の森まで歩いてきた。
魔法の森には見覚えのある魔法使いがいるみたいだった。
レミリア「咲夜、あれって,,,」
咲夜「泥棒魔法使いだわ。今日こそ本を取り返さないと,,,。パチュリー様の本が日に日に消えていってるもの。」
レミリア「人間!本を返しなさい!!」
魔理沙「いい加減人間呼びはやめろよ,,,。ってか、お前の妹、人間をいじめたみたいだな。」
レミリア「は、人間を?」
フランは人間を襲った日はない,,,。人里に行くときには咲夜がついてるし,,,。
咲夜「人間の名前は,,,?」
魔理沙「未雷。」
は,,,?私の友達を,,,?でも傷は見当たらなかった,,,。
レミリア「未雷を,,,?でも、昨日の時点で未雷には傷一つ無かったわ。いつの情報よ。」
魔理沙「っは?暴行を加えてきたと言ってたぜ,,,?」
咲夜「話の展開がかなり早いみたいで、理解が追い付かないわ。妹様は昨日はお外に出られてないの。噂をデタラメ言うのは控えて頂戴。急に噂話を言われても困るわ。」
魔理沙「噂話では無いんだけどな,,,。まぁいい、いつかいじめたって証拠を集めて認めさせてやるからそのときまで待っとくんだぜ。」
咲夜「ふふ、私はいじめてないという証拠を集めてやるわ。じゃあ、今日のところは撤退しましょうか。」
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読んでくださりありがとうございます。筆者です。話の文が理解しにくくて申し訳無いです。
前のお話の最後に悪女の名前を募集致しまして、名前の案のコメントがありましたので使わせていただきました。本編では、人間感を出したいので未雷としております。ご了承下さい。
次回の更新は最期まで愛してね。は月曜日、こちらの作品は水曜日と予定しております。多少の期間が空きますが暖かい目で待っていただけると嬉しいです。
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