お客さん 26
絵美のお母さん「ほら〜! 早く〜」
絵美「え…ええええ…えっーと??」
絵美「どうしたら!?」
ほのか「わ…わかんないよ〜💦」
ほのか「でも……とにかく行ってみれば良いんじゃない……? ひょっとしたら銀河じゃない……かも…しれないし。」
絵美「……そう…だね。」
絵美「今行くねー!」
絵美「じゃ…じゃあ行ってくる…ね」
ほのか「う…うん」
そして私は下に降りて行く。
玄関を開けると…。
絵美「って! マリア!?」
マリア「お久しぶりですね。 どうも絵美さん」
そしてマリアの後ろからひょっこりと清麗が出てくる。
清麗「やっほー絵美!」
絵美「び…びびび…びっくりしたぁぁ。」
清麗「ん?」
清麗とマリアが顔を見合わせる。
清麗「何でびっくりしたのよ。」
絵美「うう〜」
私はさっきの出来事を教えた。
清麗「わぁお! それは…大変…だった…のか?」
絵美「大変だよ!」
清麗「へぇ……」
絵美「ここで話すのも何だし私の部屋においでよ。」
清麗「じゃあ、そうさせて貰うわね!! 行くわよマリア!」
マリア「はい」
そして階段を上がって私の部屋に入って来た。
ほのか「こんにちは……絵美ちゃん…この子達は?」
そっとこんにちは以外は耳打ちで話す。
絵美「信頼できる友達だから大丈夫だよ」
こそこそ話をしていたから清麗が
清麗「もうっ! 2人でこっそり話さないでちゃんと言ってよね!」
ほのか「す…すみません……」
清麗「良いのよ別に。」
ほのか「私はほのかです……。」
清麗「私は清麗。 こっちはマリアよ。」
マリア「自己紹介位1人でできますよ…」
マリア「私はマリア。 清麗様のボディーガードをさせて頂いてます。」
ほのか「ぼ…ぼ…ぼでぃ………がぁど!?」
ほのか「す…清麗さんって超超お金持ちお嬢様…!?!?」
絵美「ソウダネー」
!?みたいな顔して清麗とマリアをずっと見比べて…
ほのか「マジで!?」
「「「マジです」」」
ほのか「わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ?」
マリア「お嬢様… あれは…。」
清麗「銀河じゃない!?」
「「え……」」
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次回へ続く。
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