生きるの怖いから死にたいお話※小説
キーンコーンカーンコーン
今日も放課後のチャイムがなる
「下校の時間です。まだ残っている人は………
皆一斉に帰りだした。その生徒達を見ながら僕は死にたいとつぶやく
生きてる心地がない
窓を開け僕は立った
死んだら楽になれるよね
タッタッタッ
ガラッ
!誰か来た
僕は後ろを向いた
悲しそうなむなしそうな苦しそうな…寂しそうな顔をして
「…湊?何…してるの?」
「柚凪……っ」
僕は急いで教室から逃げた
「ハァハァ…ここなら誰も来ないはずっ」
僕は学校を出て駅の屋上に行って街中を見下ろした
そうやってただ逃げて、苦しくなっていく
そして僕は…_______
続く
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