絶対敵対メチャキライヤー
氷河「おい、闇氷!止まれ、走るな!今水刃さん作業中だろ!…だから止まれって!」
闇氷「あぁ?うるせぇよ、なんだよ、こちとら急いでんだよ。わざわざ暇なのか?w別に足音立てて走ってるわけじゃねぇだろ。今は姉さんにかまってる暇はねぇんだよ、じゃあな。」
氷河「ちょっと闇氷、聞いてるの!?だから走んなって言ってんの!」
闇氷「あー、はいはいもーわかりましたよ。ま、聞く気はねぇけどなw」
氷河「うぉいっ!!( ゚д゚ ♯)」
闇氷「お、やるのか?」
氷河「あぁやってやるよ!ただしここだとうるさいから外でな!!」
水刃『…もう作業は終わったし、走ってもいいんだけど…これは下手に首を突っ込まない方がいいわね…あっ、高画質版作っておこっか…』
高画質版
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>>2
こんにちはですー!
姉妹のいざこざはよくあるもんですよ(^^J)
あ、ちなみに、氷闇のセリフは原曲の歌詞から取ってきてますよ。
>>4
セリフの件、それもよくわかります!
氷河「最近は派手な喧嘩はしないけど、やる時は派手に暴れ散らかすからね〜…」
闇氷「人の事言えねぇぞ、姉さん。」
氷河「闇氷!シッ!(・_・;;)」
>>5
どうしてそんな尊い会話文をつくれるのだろう…うちの子の会話です。↓
うみな「ちょっと、ぬーんよ、はやくオリズ制作しんと」
らくがき「そうだぞー。あとプロセカのクリスタル溜まったか?」
ぬーん「ああああああ」
さくら「もうやめて!ぬーんのライフはゼロよ!w」
うみな「それ本心じゃねえだろw」(能力)
オリズ(ツギハギ)「かわいそう」
>>6
お、良い会話じゃん!いざこざ感がかわいい♪
自分は小説textで書いてて、もしかしたらその影響かも?トピにもまとめがいくつかありますよ!
闇氷「もう新しいのを出してもいいんじゃねぇのか?」
氷河「それもそうなんだけど、人気がないから」
闇氷「出し惜しみとでも言いてぇのか?」
氷河「…わかったよ、考えとく。」
闇氷「お前の「考えとく」は8割方出ねぇんだよ!」
氷河「そそ、そんな事ないっ!」
>>8
ありがとうございます!
闇氷「こんな姉さんだが、またこうやってかまってくれると嬉しいぜ。」
氷河「ちょ、それじゃ私がかまってちゃんみたいにな」
闇氷「事実だろ。」
氷河「ゔっ…ま、まぁ、これからもなにとぞよろしくです!」
>>9
うちの子からの言葉(?)↓
うみな「あれ、ぬーんってこんなんやってたっけ」
ぬーん「おん。楽しくやってるよ」
らくがき「この氷河って人誰?」
ぬーん「仲良くさせてもらってるお方。二人からも一言どうぞ(?)」
うみな「こんなぬーんと仲良くしてくださり、ありがとうございます。」
らくがき「こいつは結構な変人多重人格バーカなので、何かあったら僕らにお伝え下さい(営業スマイル)」
うみな「うわっ…」
ぬーん「私らと一緒にいる時とは全然ちげえじゃん」
らくがき「おまっ、黙っとけよ」(能力)
ぬーん「ハハッ☆僕にその攻撃は聞かないよ☆」(某夢のネズミ声)
>>10
氷河「な、なんか他数名に色々言われてるけど…」
闇氷「ま、なんだかんだ向こうは楽しそうだからいいんじゃね?」
氷河「そういう問題だろうか…」
闇氷「そうだ、この人にあれ送ったらどうだ?」
氷河「あれって?」
闇氷「お前がこの前出したクイズだ。」
氷河「あぁ、あれ?まぁ、やってみてはほしいけど…」
闇氷「送っとくぞー。」
氷河「あっ、ちょっ!勝手に操作しないでよ!」
>>11
ぬーん「あれか!フレンドクイズか!」
ひまり「えっぬーんがフレンドって言った!明日雪でも降るのか?」
メヒラキ「あれwぬーんって友達いたの?w」
ヤミ「…防災セットってどこだっけ。」
夢「ぬーん、うっさい。今うみなと話してるの。」
陽香「うっうっう。お母さん嬉しいよ」
一月「陽香?ウソ泣きはよくないよ。姉妹だからわかる。」
海菜「皆、ぬーんが話しているのはネットのお友達さんだよ。私も見たけど、小説尊いんだよ。」
全員(海菜以外)「お前もそっち側か…珍しいな」
ぬーん「まってまってwこれって結局僕が友達いないみたいになってるってwいるよ!友達くらいw」
全員(ぬーん以外)「えっ」
>>12
続き☆(今日はおばあちゃんの家に10時あたりから行ってくる予定なので、9時くらいに帰ってこれます)
ぬーん「あれ、でもどうやってやるんだろ」
らくがき「世界繋げて聞けば?」
ぬーん「よしっ!みんなで行くぞおおお!」
みんな「えっ」
オリズ達「え、自分達も?」
ぬーん「当たり前さ☆」
オリズタイム↓
ツギハギ「えええ…他の人の世界なんて初めてだよ」
ヴァンパイア「その世界にいる子達は血美味しいかな?」
スモーク「喫煙所があるなら治安いいんだろうなあ」
ライン「そこってパピルスいる?」
ラヴ「可愛い子いるかな~♡」
グレイ「そこでは最低限の生活、愛情はあるよね?」
バグ「変なとこ気にするんだな…」
オリズタイム終了
ぬーん「よしっ!世界繋げたから氷河さんと闇氷さん探そう!」
うみな「だああれかあああいますかああああ!?」
ぬーん「氷河さんー!闇氷さんー!生きてたら返事くれええ!ぬーんだよおおおお!」
>>13
了解ですー!楽しんできてね!
ー宿内にてー
氷河「ん?闇氷、呼んだ?」
闇氷「いや?私ずっと無言でモンハンしてたぜ?」
氷河「え?じゃあ誰が…ひろしさん達は今こっちにいないし…」
水刃「どうしたの?」
氷河「あいや、ただの気のせいでしたから、なんでも無いですよ。」
水刃「あら、そう?」
闇氷「…で、ホントのところは?」
氷河「…絶対気のせいじゃない…」
闇氷「ま、ひとまず外に行こうぜ。おーい主、私らちょっと外出てくるぜー!」
水刃「あら、そうなの?行ってらっしゃい!気をつけてね!」
ー外ー
闇氷「さて、なんかいるか?」
氷河「…この村に数人の人が来たみたいだね。それもまた別の世界の…」
闇氷「へ〜え…?異世界からの旅人って奴か?」
氷河「旅人かどうかは知らないけど…ともかく、その人達を探そうか。でも、念のため透明化して探そう。」
闇氷「そうだな。まぁでも、さっさと見つけるほうが得だろ。もしそいつらが戦う術を持ってなかったら青鬼か殲滅軍に殺られる。」
氷河「だね。じゃあ、探そう!」
>>14
能力で皆氷河さん達が見えました。
ぬーん「あっ!人いたああああ!」
うみな「マジですか?」
らくがき「この世界の住民かな?」
ヴァンパイア「あっニンゲン!あの子の血吸ってもいい?」
ツギハギ「だめでしょ。もー…」
グレイ「あれ?もうストック切れたの?」
ラヴ「ずるずるおいしいおいしい血とマリアージュって言って飲んでたw」
ヴァンパイア「捏造しないでくれ。俺はそんなこと言ってない!」
さくら「なんかあの二人、話してる?」
ひまり「ぬがどうこう言ってる!」
ライン「もしかして、ニンゲンと話すの…?」
バグ「大丈夫だよ。バグるだけさ」
スモーク「お前…それ大丈夫か?」
陽香「ちょっと!ヴァンパイアが吸おうとしてるううう!」
一月「あああっ!」
夢「どっどうしよう、うみn」
海菜「はーい、ストップ、ヴァンちゃん。あとでたっぷりあげるから、ね?」【ヴァンパイアを浮かせてる】
ヴァンパイア「はーい…。」ムスッ
ぬーん「あああああ!氷河さんと闇氷さんだ!」
>>15
うちの子設定です!イラストとか設定で、イメージつけて欲しくって…コメントに説明書いてるので、よかったら読んでください!
うちの子主人公組達の紹介!
https://tohyotalk.com/question/551710
>>15
氷河「あ、いた!」
闇氷「いや人数多いな!」
氷河「だね…後これ、向こうの反応からして、透明化見破られてるっぽいな。」
闇氷「マジ!?あいつら何者だよ…只者じゃなさそうだな…」
氷河「しかもあの人は…ヴァンパイアか。今は昼なのに大丈夫なのかな…?」
闇氷「あいつらがいるのは日陰だから大丈夫だろ。それとも、そもそも日光が効かない体なのかもな。」
氷河「ちょっと待って!今、こっちの名前言った!?」
闇氷「異界の奴が私達を知っている…?まさか殲滅軍じゃねぇだろうな…」
氷河「流石にそれは無いと思う。だからそのダガーナイフしまえ。さっき言ったろ。透明化見破られてるって。下手に敵対されたらマズイよ。」
闇氷「…まぁ、それもそうだな…じゃあ、そいつらの所へ行くか?」
氷河「そうだね。もう透明化は見破られてるし、ここにいてても進展がないからね。さ、行くぜ!」
霞(リア主)『あ、ぬーんさんのとこでも氷河達のセリフいれてもいいですよー!』
>>17
ありがとおおお!
キャラ崩壊したらすみません!
ぬーん「やあやあ。うちのヴァンパイアがごめんなさいね。」
うみな「いや〜海菜が止めてくれて助かったよ…あのままだと出血多量で倒れちゃうとこだった。」
氷河「まてまて。ボブヘアのパーカーの子と一緒の人いるじゃん。え?えぇ??(困惑)」
海菜「あー…うちの世界では6つくらい世界があって、一つがうみな達人間が住む地上。もう一つがらくがきみたいな人種の住む適当、で、もうひとりのうみなの私が所有権を握ってる楽園。あと、世界を繋ぐ世界の琥珀の空。ぬーんだけが住む創造。オリズ達が住む世界もあるんだけど、これはオリズ一人ひとりの世界をひとまとめにした世界だから、厳密にいうと13個世界がある宇宙で…。って、大丈夫!?」
闇氷「???どういうことだ…?」
氷河「えっと、地上と適当と楽園と…」
メヒラキ「あー…まあ、別世界の人には難しい関係なんだよね…」
さくら「あ、質問ってある?」
闇氷「えっと…まだ困惑してるんだが…ちょっと待ってくれ」
数分後
闇氷「あー…気になること姉さんとも話したんだけど、なんで私達が見えるんだ?」
氷河「うん。どうしてだろーて思って。」
うみな「うーん…私等の宇宙では能力があって…一人ずつ紹介する?」
みんな「うん。」
すみません!長くなるので一旦切ります!
>>18
続き 雪原さんの方でも
うちの子のセリフ作っていただいて構いません!!
ぬーん「僕はぬーん。創造主であり、守護神さ。でも、能力とかはもはや特にない。作って設定して使うだけの一般人だよ。」
うみな「私はうみな!創造ができるよ!世界を創ったり、消したりもできるよ!」
さくら「私はさくら。能力は読心術。生物の心を読める。」
ひまり「私はひまりだよ!能力は精神苦痛!精神的に破壊する能力で、一生後遺症が残り続けるんだ!」
らくがき「俺はらくがきだ。能力は服従。言ったことが全て行動に移る。」
メヒラキ「僕はメヒラキだよー!能力は時間停止!最大三十分止められるよ!よろしくねっ(エンジェルスマイル)」
ヤミ「俺はヤミです…。あ、能力は…空間認知で、空間を透視できる。あと、空間を移動することもできる。」
陽香「私は陽香だよ!能力は幻覚!幻を見せて相手を騙すんだ!」
一月「私は一月。能力は混乱。相手の弱点をついて嫌な幻覚を一生見続けさせるんだ。」
夢「私は夢…。うみなが大好き。能力は夢想で、偽物を造って本物のように見せる能力。」
海菜「海菜だよ!能力はうみなとほぼ一緒。でも、私は消すほうが得意で、うみなは創るほうが得意なんだ。」
ツギハギ「僕はツギハギですっ…オリズ達は能力とかはないけど、武器はあるよ
。僕は糸や裁縫道具などが武器。」
ヴァンパイア「俺はヴァンパイアだ!血が好物。武器は自分の血液と牙!」
スモーク「スモークだ。武器は火とガスブラとかかな。タバコがすきだ。」
ライン「えっと、俺はラインですっ…囚人ですけど、悪いことはしてませんっ。武器は拷問器具ですかね。」
グレイ「俺はグレイだ。武器は星を使うぜ。おっさんの相手をしてるんだが、変だと思うか?」
ラヴ「僕はラヴ♡愛情が大好き♡武器は鉄の棒と弓だね♡」
バグ「俺はバグ。武器とかはシステムで、プレイヤーをBanしたりするぜ。」
>>19
闇氷「…何名かチート級の能力を持ってるのは気のせいか?」
氷河「それはあんまり言わない方がいい。あ、こっちもちゃんと名乗っといた方がいいね。…と思ったけど…皆、暑くないの?」
ぬーん「あー、そうだね…確かに、8月後半とはいえ、まだまだ暑いからね…」
氷河「だよね。じゃあ、宿に行こうか。」
ライン「や、宿って…?」
闇氷「えっと、お前はラインって言ったか?まんまの意味だ。そうだな…私達にとっては、拠点みたいなもんかな。」
うみな「じゃあ、そこで話そっか!」
氷河「決まりだね。そうだ、闇氷。水刃さんにこの事を伝えといてくれる?」
闇氷「オッケー、わかったぜ。」
バグ「か、影に消えた…!?」
氷河「あぁ、影移動の事だね。ヤミさんの空間移動みたいな感じかな。」
ヤミ「…なるほど。」
氷河「じゃあ、行こうか。案内するよ。」
霞『長くなるんで一旦切りますね。キャラの性格や言動が違ったら申し訳ないです
m( _ _J)m』
>>20
氷河「さて、今からひなたに出るけど…ヴァンパイアさん、上に日除け出しておきますよ。」
ヴァンパイア「え、何で?」
氷河「いや、日に焼けちゃったらマズイかなって思っただけです。」
ヴァンパイア「ふ〜ん…まぁでも、ありがと!」
氷河「じゃ、ささっと行っちゃおっか!」
海菜「おー!」
ー数分後ー
氷河「よし、着いた。ここだよ。」
ひまり「おぉ、しっかりとした建物だね!」
氷河「闇氷ー、水刃さーん!来たよー!」
闇氷「やっと来たか。」
水刃「あら、闇氷ちゃんから聞いてはいたけど、いっぱいいるわね…」
らくがき「この人数全員入れますか?」
水刃「ふふっ、私のお宿を舐めちゃいけないわよ!まぁ、とりあえず上がって!」
ー居間ー
スモーク「おぉ、広いな。だが、宿と面積が釣り合ってなくないか?」
ヤミ「この空間、何らかの技を使って面積を広くしてる。」
水刃「あら、よくわかったわね。」
ヤミ「俺、空間認知が出来ますから。」
水刃「なるほど、なら納得だわ。」
氷河「じゃあ、本題に入ろうか!」
霞『また切ります、すみません(>人<J)もうしばらくおまちください!』
>>21
氷河「自分は雪原氷河。私って言う時もあるけどね。武器は軽い刃物を使うね。ナイフとか、刀が主な武器かな。これといった能力は無いけど、氷結属性を扱えるよ。氷を生成して刃にして集中砲火…じゃなくて集中凍結する事も出来るよ。」
闇氷「上手い事言わないくていいんだよ。」
氷河「まぁ後は、カートリッジでなんやかんや出来るよ。」
闇氷「お前、色々端折ったな。ま、聞きたかったら後で質問しろ。んじゃ、次は私だな。」
メヒラキ「よろしくー!」
闇氷「私は夜桜闇氷だ。ま、姉さんの妹的存在だな。武器は大抵ダガーナイフと剣だ。後、やろうと思えば重火器も使える。属性は闇属性だ。技を吸収したり範囲攻撃で対象を消し去る事も出来る。ただ、範囲が広すぎるから、仲間が近くにいたら巻き添えになるから中々打てねぇのがネックだな。」
グレイ「なるほどな。」
氷河「あ、水刃さんもやっとく?」
水刃「あ、じゃあ、私もやろうかしら?」
陽香「うん!お願いします!」
水刃「分かったわ。私は三上水刃。ここの宿を運営してるわ。私はあまり戦わないし、どっちかって言うとサポート側だけど、戦うのなら扇を使って戦うわ。属性は風属性ね。後、使おうと思えば、光属性も使えるわ。」
氷河「ま、ざっとこんなもんだね。質問はなにかある?とりあえず、質問をぱーっと言ってみて。」
>>23
世界観間違ってたらすみません
ぬーん「んー…君達に関する質問は無いんだけど、この世界に関する質問があるかな。」
氷河「いいよ。言ってみて」
ぬーん「この世界には、謎のオーラを感じるんだ。」
闇氷「オーラ?」
うみな「わかる。でも、その正体も知ってるんでしょ?ぬーんも。」
ぬーん「うん。皆勘づいてると思うけど、別の所で青鬼がいた気がするんだ。」
さくら「えっ、あの青鬼?」
ひまり「…待って、ここってそんな凶暴なヤツがいるの?」
ぬーん「段々、段々近づいては遠ざかってる。」
メヒラキ「あれ、この宿の前にもいる?」
ぬーん「…じゃあ、危なくなったら僕の世界に避難しよ。氷河さん達も。」
>>24
氷河「………」
ぬーん「…どうしたの?立ち上がって…」
氷河「…見くびられたら困るね。」
メヒラキ「え?どういう事?」
ツギハギ「ちょ、氷河さん!?」
ライン「えっ、氷河さん消えちゃったよ!?」
さくら「氷河さん、宿の外にいる。きっと戦うつもり…!」
らくがき「じゃあ、俺らも加勢したほうがいいんじゃねぇか?」
闇氷「加勢は状況次第だ。ま、様子は見に行くか。姉さんの戦い、見てみてぇだろ?」
うみな「な、なんで闇氷さんはそんなに平常運転なの?」
闇氷「決まってんだろ。姉さんがそこらの一般青鬼に負けるわけがねぇからだ。じゃ、外行くぜ。」
ー宿前ー
氷河「…多いな。いつの間に加勢を呼んでたんだ。意味ないのにさ。」
バグ「げ、増殖してね!?」
闇氷「増殖バグとかけたのか?」
氷河「お、いつの間にいたの。どうした?」
闇氷「様子を見に来たんだ。姉さんの戦いも見せてぇしさ。」
ラヴ「僕も加勢しようかい、氷河ちゃん♡」
氷河「いや、1人でいい。青鬼と戦ったことなんてないだろ?」
夢「そんな事より。青鬼は数十体いる。1人でさばき切れる量じゃない…」
闇氷「そんな事を言ってられんのも今のうちだぜ?」
さくら「…来る!!」
氷河「その選択を選んだお前らが運の尽きだね。」
グレイ「お、おい!上…!」
メヒラキ「えぇ!すげーたくさんの刃!これどうなってんの!?」
闇氷「心なしか楽しそうに聞こえんのは気のせいか?姉さんは自己紹介で氷を生成して何するって言ってた?」
ぬーん「えーと…刃を作って集中凍結…?あっ!?」
闇氷「おぅ!全体に集中投下だぜ!」
ヤミ「それは集中投下と言っていいのか…?」
氷河「霜符・サウザンナイフレイン!!」
ヴァンパイア「うおぉ!?なんかすげー事になってるぜ!」
夢「攻撃は確かにすごい。でも、この量の刃では青鬼は倒しきれない…」
闇氷「こっからがすげーんだよ。」
氷河「…青鬼。お前らは私の刃に切りつけられた時点で…もう、終わりなんだよ。…じゃあな。」パチッ(指パッチン)
夢「…嘘でしょ…青鬼がどんどん凍っていく…!」
うみな「あ、あの量の青鬼が…!?」
闇氷「姉さんの刃は青鬼特攻だ。だから、並みの相手では負けねぇんだよ。」
>>20
大丈夫です!ありがとう!!
あと、またキャラのイメージを作りました!よかったら見てみてください!
うちの子楽園組の紹介!
https://tohyotalk.com/question/551883
ぬーん「おお〜!凍ってるー!その攻撃、面白いね!」
うみな「あ、また増えた?」
らくがき「なんかまた来てるな。」
うみな「あー…なんか、守ってもらって悪いね…。でも、ダイジョーブ!青鬼の湧いてる場所を消すから!」
らくがき「おお〜。」
うみな「あとー、青鬼さん?私だってそんなに弱くはないんだよ?」
ドオオオオオン【花火みたいにした】
うみな「うーん…返り血みたいなのついちゃった。気持ち悪い…」
メヒラキ「ほら、拭きなよ。」
うみな「あざす!んじゃ、青鬼湧いてる場所を移すね!そこで消すよ~。結構な爆発になるし。」
ぬーん「あ、一旦僕らの世界に戻る?」
うみな「うーん、楽園に行ったら多少大爆発しても耐えるしいいでしょ!」
海菜「それ、片付けるのはあなたがやってよね。」
うみな「ええ〜↓。あ、それでもいいかな、ふたりとも!」
>>26
解釈違いがあったらすみません(>人<J)
闇氷「あ、あぁ…まぁ、いいが…大丈夫なのか?その結構な爆発ってのは…」
うみな「うん、さっきも言ったけど、楽園は多少大爆発しても耐えれるからね!」
氷河「まぁ、周りの被害は少ないほうがいいよね。その爆発の範囲内に結界を張っておこうか。」
らくがき「大丈夫なのか?うみなの爆発は強力だぞ?」
氷河「氷だからと侮るなかれ。硬さは折り紙付きだよ。」
闇氷「んじゃ、場所を移そうか。」
氷河「あ、そういえばどうやって行くの?」
ぬーん「あ、僕が世界を繋げて行けるよ。」
闇氷「マジかよ…そういや、そんな事言ってたな…」
氷河「じゃあ、行こうか!」
>>30
帰って来ました!
ぬーん「はーい、このゲートくぐってー」
氷河「おお…キラキラしてる…」
闇氷「自然が多いんだな。そこら中に木や川がある。」
うみな「さてと。ヤミが持って来てくれるはず…」
ヤミ「ん。持ってきた。」
うみな「ありがとー。お〜!いっぱい折の中で湧いてるー!」
氷河「そんな興味深々で青鬼見る人初めてだよ。」
うみな「んー…よしっ!消えて貰おっかな!」
闇氷「そんな軽いノリでできるのか…」
うみな「…」
闇氷「ん…?雰囲気が変わったか?」
うみな「”消滅。”」
【このときうみなは目が赤く染まっていて、ハイライトが消えてます。】
闇氷「うそだろ…青鬼の存在が感じない…!」
うみな「えへへっ。この周辺にいる青鬼は全部消したよ!」
姫「ん…?なにしてんの…?ふわぁ~」
咲「っていうか、誰!?」
うみな「おお…二人共おはよー。」
らくがき「かくがくしかじか」
(ここで二人共自己紹介)
姫「おおお…そんな出会いがあったの…」
咲「えっと、自己紹介はさっきしたし…」
ぬーん「あっ、これで青鬼消えたよね!何かこの世界でやりたいことってあるかな?」
>>31
氷河「そうだね…色々と探検はしてみたいけど、水刃さんを1人にするのはなぁ…」
ぬーん「じゃあ、水刃さんも連れてくる?」
氷河「いや、宿を留守にするわけにはいかないよ。結界を張ってるとはいえ、留守を青鬼とか殲滅軍に叩かれるとマズイし…」
ヤミ「その[殲滅軍]ってのはなんなんだ?」
闇氷「簡単にいえば、青鬼を神として崇め奉ってるやべー団体みたいなもんだ。私らも散々手を焼いてんだよ。最近は鳴りを潜めてるがな。」
氷河「しかも、相手は種族的には自分らと同じ人間。さらに、殲滅軍の面子ってまぁまぁ重い過去を持ってる奴が多いし…どうも止めはさしづらいんだよなぁ…」
闇氷「だから、討伐兼処理は私がやってる。ま、私としても、あいつらにはちょっくら恨みがあるからな。…姉さんもだが。」ボソッ
姫「そっちもそっちで大変なんだね…」
氷河「そうだ。今更なんだけど、皆は何で、私達の世界に来たの?」
>>32
ぬーん「あっ、そうだ!忘れてたw」
うみな「皆青鬼に集中しすぎて忘れてたねw」
らくがき「んー、用件はフレンドクイズのやり方が分かんないらしい。」
ぬーん「クイズが出来てる感じがしたから…」
うみな「本当はそれだけ何だけどねw」
さくら「あー…あと、単純に氷河さん達の世界に行きたいから…かな?」
夢「なんで疑問形なの。ぬーんのことだからそうでしょ。」
ぬーん「すっごい偏見…」
>>33
氷河「あれ、URL押したら出来なかった?URLで飛んだら問題が出てくると思うけど…」
闇氷「作るんなら下の方にでもクイズ作るとこもあるはずだが…」
氷河「まぁ、詳しい事はまた聞こうか。でも、自分たちに会いに来てくれたってのは、素直に嬉しいね。」
闇氷「…フン、楽しそうで何よりだ。」
氷河「ちょ、何さ、その反応。」
さくら「…ところで、闇氷さん、1ついい?」
闇氷「ん?」
さくら「さっき言ってたの…どういう事なの?」
闇氷「さっき?」
さくら「恨みがどうのって話。氷河さんにも関係あるんだよね。」
氷河「…その件に関しては、宿で聞くよ。聞きたかったら水刃さんの宿の隠し階、3階に来て。ヤミさんの空間認知ならすぐに入り口が分かるよ。」
咲「…かなり重くない…?」
氷河「あぁ、すまん。悪かったね、ちょっと気まずい話しちゃって。それじゃあ、そろそろ私は宿に戻るよ。水刃さんを1人にしてるしね。」
闇氷「1人にしてるっつても、そんなに長くないけどな。お前らはどうする?宿に戻って何かの雑談でもするか?」
>>34
ぬーん「そーだね!あ、あと、恨みの話とかは…ちょっとうみなとさくらとひまりは外してあげよっか。」
うみな「ッ…」
ぬーん「うみな、大丈夫。もうそいつらは動けないから。ニコッ」
うみな「…コクッ」
氷河「…わかった。」(あっちでもなんかあったぽいな)
闇氷「んじゃ、宿に戻るか。」
らくがき「おう。」
唐突なる雑談タイム☆宿に戻る間の時間と考えてくれ…
氷河「そーいえばさ、なんかURL見たんだけどさ、人間になれるの?らくがきたちって」
メヒラキ「うん!」
ヤミ「適当に住む奴らは全員人間にもなれるし、自由に変えることもできる。」
闇氷「へえ。一回やってみてくれよ。」
らくがき「ん。これでいいか?」
うみな「久しぶりに見たなその姿」
ーーーーーーー雑談終了!
今は宿に着いたところです!
>>35
ライン「な、なんかこの宿って実家のような安心感がありますね…!」
氷河「どっかで聞いた事があるような言葉だね。」
闇氷「戻ったぜー、主。」
グレイ「主?主って水刃さんの事か?」
闇氷「あぁ。水刃は宿のオーナー、つまりは宿主だろ?だから主だ。ちなみに本人公認。」
水刃「あっ、おかえり!丁度いいところに帰ってきたわね!」
ぬーん「と言いますと?」
水刃「さっきちょっとしたクッキーを作ったの!食べる?」
ラヴ「じゃあ、お言葉に甘えて頂きます♡」
らくがき「おぉ、美味しいな!」
闇氷「だろ?主の料理は折り紙付きの旨さだぜ!」
氷河「…さてと。じゃ、私は上へ行く。来るタイミングはそっちに任せるよ。」
ぬーん「…うん。」
氷河「わかった。場所は3階への階段を上がって突き当たりの部屋。じゃ、待ってる。」
>>37
そしてやって来る
ぬーん「失礼しまーす…」
らくがき「今回はらくがき組で来た…うみなにとって復讐とか恨みは恐怖でしかないからな…」
メヒラキ「…。あのさ、恨みについて教えてくれない…?」
ぬーん「こんなこと言うのもあれだけど、僕らの世界でもちょっと復讐とか恨みとかその辺に向き合ってる身だから、どんな恨みとか、どういう経緯とか全部遠慮せず話していいよ。」
そちらの子達の恨みについての続きは頼みましたっ!
>>38
氷河「…ありがとう。悪いね、折角この世界に来てくれたのに。…さて、もう本題に入ろうか。」
らくがき「…あれ、闇氷は?」
ぬーん「あれ、さんは付けないの?」
らくがき「この部屋に来る前、闇氷が『さん呼びはいい。多分姉さんもだ。』って言ってたからさ。…そこのところはどうなの、氷河さん。」
氷河「自分は呼び捨てでも大丈夫だよ。氷河とでも氷とでも呼んで。あぁ、そうだ。闇氷は今下にいるよ。時系列的に私から話したほうがいいからね。…じゃあ、語るよ。
・・・ずっと昔、私達に何があったのか。」
>>39
ぬーん「…。ゴクリ」
らくがき「っ…。」
メヒラキ「…。」
ヤミ「…。」
その頃下では
うみな「…。」
夢「うみな…。大丈夫?」
うみな「正直、あんまり…w」
夢「うう…。」
さくら「…まあ、恨みの話とか、私達にとって無関係って言えないもんね…」
ひまり「っ…あのクソオヤ(ボソッ)」
闇氷「…。あとで私も行くんだが、終わったらお前達3人、来てくれ。話がある。」
うみなさくらひまり「え…?」
闇氷「らくがき達や姉さんもいる。またあとで呼ぶから来なよ。」
うみなさくらひまり「…うん。」
そして氷河の過去の話が始まる
氷河さんの過去話よろしくおねがいします!
>>40
氷河「手短に終わらせようか。所々端折るけどゆるしてな。
じゃあまず、私の過去から語ろうか。私は元々この世界の人じゃない。それと、髪も元は水色じゃなけりゃ、眼帯も付けてなかったし、元は[雪原氷河]って名前じゃない。」
メヒラキ「ちょ、ちょっと待って、色々COしすぎ!」
氷河「あぁ、すまん。じゃあ、順を追って話そう。
私は元々この世界…っていうか、ここ、[青美村]の住民じゃないんだ。私は元々、こんな能力とか非科学的なものがない世界で暮らしてた。その時は普通に黒髪だったし、右目の眼帯も付けて無かった。その時の名前は、[雪谷 霞(ゆきたに かすみ)]。」
らくがき「今とは姿が違った…って事?」
氷河「あぁ。私は生まれつき右目が弱視で殆ど見えなかった。右側だけ前髪が長いのはそれが理由。特に意味はないけど。とある日、私は家の近くにある、御神木って言うのかな。そこを通りかかった。そしたら、だ。いきなり空中に穴が空いてそこに引き込まれたんだ。」
ぬーん「それで、着いた所が…青美村?」
氷河「そう。正確には、青美村の外れの森だけどね。でも、こっちとしてはいきなり投げ出されたから、わけが分からなかった。しかも、夜中だ。そんな中、私は青鬼に襲われた。混乱してる中、私はがむしゃらに逃げた。でも、知らない所、しかも真っ暗闇の中、逃げ切れる訳がない。私は行き止まりに当たってしまった。退路を絶たれた私は恐怖で意識を失った。正直、この時点で私は死を確信したね。でも、次に目が覚めた所は…この宿だった。」
霞『まだまだあります!結構長くなります!首を長くしてお待ち下さいm(_ _J)m』
>>41
ヤミ「気を失っている時、誰かに連れてこられた…?」
氷河「うん。私は今の私の師匠でもある、[凍針 雪(いてばり ゆき)]さんに助けられた。雪さん曰く、外の見回りをしていて運良く見つけたらしい。で、私はこの村で暮らし始めた。そこでの暮らしはとても楽しかった。なんなら前よりも…いや、なんでも無い。しばらく経った頃、私は雪さんに戦う術を教えて欲しいって頼んだ。雪さんはすんなり承諾してくれて、私はそこでナイフとか刀とかのスキルを身に着けてった。村に来て数年後・・・途轍もない惨劇にあった。」
ぬーん「惨…劇…!?」
氷河「あぁ。簡単にいえば…大量の青鬼が村を襲ったんだ。」
メヒラキ「うわぁ…青鬼が大量…考えたくもない…」
氷河「私は水刃さんと一緒に宿で待機してたんだ。実際、雪さんはすごく強い。何度も青鬼を倒してたのを見てきた。でも、青鬼は大量にいる。私はすごく心配だった。…もう、私は居ても立っても居られなくなって、水刃さんの目を盗んでナイフ片手に宿を抜け出した。襲ってくる青鬼は首筋斬り伏せながら雪さんを探した。」
らくがき「雪さんは…見つかったのか?」
氷河「あぁ、いたよ。…とんでもない奴を…前にしてたけどな。」
>>42
氷河「雪さんはとんでもない異形の青鬼と…雪さんの仲間であるはずの人を前にしていた。」
ヤミ「…そいつは…裏切ったって事か?」
氷河「あぁ。そうだろうな。今はそいつは…殲滅軍の長だ。」
ぬーん「殲滅軍って…ちょっと前に話してた…!?」
氷河「あぁ。名前は[レイ]。あいつは異形の青鬼…いや、青鬼の始祖を崇め奉ってた。そして、始祖対雪さんの激闘が繰り広げられた。…当の私は足がすくんでなんにもできなかった。助けたかったのに、死ぬのが怖くて一歩も動けなかったんだ。」
メヒラキ「…それで、その戦いの末は…どうなったの…?」
氷河「…相打ちだ。」
らくがき「あ、相打ち…って、まさか…!?」
氷河「始祖は雪さんの技によって行動停止した。始祖が倒れ込んだ瞬間、雪さんに鋭い触手を…突き刺した。その後、雪さんの技の効果で一時的な封印をされた。その瞬間やっと私は雪さんの所へ動いた。というか、もはや反射的にだけど。…雪さんは私にこう言ったんだ。
・・・『私の能力を継いで欲しい』って。
雪さんの能力はずっと見てきたからよく知ってる。それに、雪さんの能力をこんな所で無くす訳にはいかない。だから私は…今のこの力を持ってるんだ。」
>>43
氷河「私に能力を継いだ後、雪さんは塵になって消滅した。残ったのは雪さんが身につけていた物だけ。正直、私は種族的には人間なんだろうけど、もう人間とは呼べないと思ってるんだ。だから、私は名前を雪谷霞から、雪原氷河に変えたんだ。」
ぬーん「…じゃあ、殲滅軍や青鬼を恨んでる理由は…雪さんを頃されたから…?」
氷河「…その通りだ。」
ヤミ「…」
メヒラキ「そんな事が…あったんだね…」
氷河「あぁ。…そうだ、これは余談なんだが、雪さんの能力を継いだ時、弱視だった右目がはっきり見えるようになったんだ。だが、右目の色が変わっちゃってな…眼帯を付けてる理由はこれだ。…そこまで重要性のない話だったね。まぁ、こっちとしてはざっとこんな感じかな。じゃ、闇氷を呼ぶか。闇氷ー!頼むー!」
霞『闇氷登場シーンは任せます!』(無茶言ってすみません(・・;;))
ちなみに、頃にしてる理由は○にしないためです。
>>44
闇氷「おう。姉さんの話はどうだった?」
らくがき「…。」
メヒラキ「重たかった…な。」
ヤミ「うん…」
闇氷「そうか。あ、あとうみな達にも言っといたぞ。ここ来ること」
らくがき「ありがと…」
氷河「…じゃあ、闇氷、話お願い。」
闇氷「…ああ。」
闇氷の続きよろしくです!
あと、今日と明日で部活があるので、
8時に準備します!帰って来れるのは十二時半頃になります。
>>45
闇氷「じゃ、始めるぜ。
この話は、姉さんの師匠が死んでから、そうだな…大体半年くらい経った頃の話だ。」
氷河「最初の方は私が語るよ。
雪さんが亡くなってから、私は鍛錬だの青鬼討伐だのをしてたけど、青鬼や殲滅軍への怒りは積もり積もっていった。痺れを切らした私は、殲滅軍の根城を探し当ててカチこんだ。半年も経てばある程度の技も把握は出来たし、今よりは精度は劣ってたけど、オリジナルの技も作れたりした。霜符・サウザンナイフレインが主な例かな。で、幹部と戦ってたら、いきなり、謎の鏡を出してきた。見た瞬間、あれはマズイ代物だって悟った私は、速攻で鏡を壊そうとした。鏡に接近してナイフを突き出した。だが、刃が鏡に届く瞬間、鏡の中の私の姿が変わった。そのまま、鏡は壊れたんだけど、振り返った先にいたのは…黒い私だった。」
>>47
ぬーん「黒い…氷河?」
らくがき「…。黒い氷河か…。」
メヒラキ「もしかして、その黒い氷河が、闇氷ってこと?」
ヤミ「…。そうなのか?」
短くてすみません!(´;ω;`)
>>48
闇氷「あぁ、その通りだ。こっから先は私が語ろう。
お前らの言う通り、その黒い姉さんってのは、私だ。姿はまんま鏡写し、瓜二つだ。だが、色が違った。今みたいなはっきりした色じゃなくてな…何だろう…髪の色とかが全般的にドス黒いんだ。左目もまるで血が酸化したような歪な色だった。」
ヤミ「…待て。闇氷は殲滅軍側で作られた…って事か?」
メヒラキ「じゃあ、闇氷って…!」
闇氷「あぁ。…私は元殲滅軍だ。」
ぬーん「じゃあ、なんで今は氷河側に…?」
闇氷「まぁ待て。順を追って話そう。
当時私は殲滅軍側だった。呆然としてる姉さんを一蹴した後、私は幹部の奴と消えた。それが影響したのか、ただの穴埋めだったのか、幹部、[セブンシンス]の1人になった。」
らくがき「セブンシンス…?」
闇氷「セブンシンス(seven sins)ってのは直訳で[七つの罪]って意味だ。これでピンとくる奴はいるか?」
ヤミ「…七つの…大罪…?」
闇氷「お、よく分かったな。ま、セブンシンスだと七つの大罪の[大]がねぇけどな。致命的なって意味の[deadly(デズリー)]がねぇと七つの大罪になんねぇんだよ、笑えるよなw」
氷河『…deadlyなしでseven sinsでも七つの大罪って出る定期。(Google翻訳)』
闇氷「私はその中でも、[暴食]の位置になった。そんなに大食いじゃねぇのにさ。当時私には名前がなかったから、暴食の英訳、[グラトニー(gluttony)]と、悪魔の名前、[ベルゼブブ]から取って、ついでに言葉入れ替えて、[ラゼベルグ]って名前になった。ま、実のところ、私は青鬼とか殲滅軍の使命とか正直、興味はなかった。私は単に強い奴と戦いたい戦闘狂だった。ま、戦いに飢えてるってのを考えたら、暴食に当てはまんのかな。さて、こっからだよ、私がこっち側にいる理由とか殲滅軍を恨んでる原因は…」
>>49
闇氷「私はさっき戦闘狂って言ったよな。その名の通り、殲滅軍に勝負挑んでは楽しんでるまぁまぁなヤベー奴だった。だが、私はじきにこいつらと戦うのに飽きちまったんだ。そこで目につけたのは…姉さんだ。私は姉さんに宣戦布告をかました。負けたら勝った方の要望を聞くってな。で、月のない新月の中、私と姉さんで1対1の戦いをした。…同じ姿だから互角…って思うだろ?実際、言っちゃえば私は姉さんのコピーだ。オリジナルに勝るわけがなかった。姉さんのガチの本気は凄まじかったぜ。私の剣なんか根本からバッキリいっちまったぜ。当時の私は殲滅軍だ。絶対にやべぇ事を言われるって覚悟した。でも、姉さんが言った要望は思ってたのと180度違った。姉さんの奴、こう言ったんだぜ?
『私の妹になってくれないかな?』ってさ。
正直唖然としたぜ。殲滅軍だった私にこんな事を言うなんてさ。返事を言おうとしたら、他の幹部に根城の私の部屋に転送されちまった。本人曰く、私が危なかったから、だそうだ。で、私は外の渡り廊下っていうのか知らねぇけど、まぁそれっぽい橋でちょっと黄昏れてたんだ。そこに私を転送した奴がいきなり私の首を掴んだんだ。そんで下に落とされた。根城の周りは城の堀みたいになっててな。そこの堀は深いしアホみたいに広いし、しかもそこの水、能力を封じるんだ。」
メヒラキ「そこに落ちたって…大丈夫なの!?」
闇氷「当然大丈夫な訳がねぇ。最悪だったぜ。なんだかんだ信用してた奴に裏切られたからな。私は泳げねぇんだ。だから能力で水中を移動したり、水中呼吸したりしてたが、能力が使えなかったら沈むしかない。ぼんやりした意識の中、ふと私は姉さんの言葉を思い出したんだ。」
ぬーん「さっきの妹になって欲しいって言葉?」
闇氷「あぁ。もし私がお前の妹なら、お前に言ってもいいよな。って思ったんだ。」
ヤミ「…なんて言ったんだ?」
闇氷「意識が途切れる最後、私は届くはずもない言葉を言った。
『助けてくれ…氷河…[姉さん]…』ってさ。私はここで初めて、あいつを姉さんって呼んだんだ。」
>>50
闇氷「気を失った私は、なにか…夢か走馬灯のような物をを見てたような気がした。姉さんのような水色髪の人が立ってた。今思えば、そいつは多分雪さんだったんだろう。私は何故かそいつに手を伸ばした。そしたらいきなり目の前が光で真っ白になってな。それのおかげか知らねぇけど、目が覚めた。目覚めた場所は…ここだ。」
らくがき「ここって…この部屋か?」
闇氷「あぁ。姉さん曰く、『誰かに助けを求められた気がして、引き寄せられるようにきた』って言ってたな。あの水も効かないとか、お前の能力はどうなってんだよ。」
氷河「雪さんの能力はあんな水じゃ封じれないよ。」
闇氷「私は姉さんに何で助けたんだって問いた。だが、姉さんは決まってんだろ、みたいな感じで言ったんだよ。」
氷河「ラゼベルグだっけ?だって、君が私に向かって助けを求めたんでしょ?
それに、ラゼベルグはもう私の妹だもん。」
闇氷「全部言ったな、お前…ま、そんな感じだ。その後、私は完全に殲滅軍とは決別して、ラゼベルグの名前も捨てた。そんで、今の名前、夜桜闇氷になったんだ。後、これは余談だが、名前を変えてから髪とか目の歪な色が消えて今の色になったんだ。…あんま意味ねぇな、今の余談は。ま、ざっとだが、話はこれで終わりだ。なんか私か姉さんに聞いときたい事はあるか?」