テイマク百合SS
マックイーンside
私はメジロマックイーン。最近気になっている娘がいますの。その娘が…「あ、マックイーン!おはよう!」この娘、トウカイテイオーさんですわ!とっても元気で素直で可愛いんですわ!「おはようございます。テイオーさん」今日もテイオーさんは可愛いですわ…「イクノ!おはよう!」あ…他の娘にも挨拶していますわ…なんでしょう…この胸にある黒い気持ち…テイオーさんを独占したい、あわよくば私色に染めてしまいたい…はぁ…
テイオーside
僕はトウカイテイオー!カイチョーのような立派なウマ娘になりたいんだ!でもね…もう一つ欲しい物が出来ちゃって…それがあの娘、メジロマックイーン。すっごく強くて春天2連覇とかしちゃう凄い娘なんだ!最初はお友達になれればよかったんだけどね…ずっと関わってるうちに…すっごく『好き』になっちゃったんだ…マックイーンは多分、気づいてないだけで僕のことが好き。だから…こうすることにした。『他の雌とわざと話して独占欲を煽る』これはスッゴク有効なんだ。ウマ娘は独占欲が強い生物なんだよ。だから…もしマックイーンが僕に好意を抱いていたら…襲ってくれる確率が上がるってわけ。だから今日も話したくもない同性に話しかけるんだ…あ、マックイーンこっち見てる…可愛いなぁ…
マックイーンside
テイオーさん…どうして私以外の雌と話しているのでしょうか…私はこの歪んだ恋情に染まってしまい、もうどうしようもなかった。例えるならばテイオーさんを求めるだけのただの獣…それでもいい。テイオーさんを私のものにできるのならなんだって差し出せるだろう。テイオーさん…♡好き好き好き好き♡なんと愛おしいのかしら…だからこそ…テイオーさんが他の雌どもと会話していることに憤りを覚えてなりませんわ…!私はこんなにもテイオーさんを愛しているのに…どうしてわかってくれないのでしょう…テイオーさん…やっぱり…監禁してしまいましょうか♡
テイオーside
フフフ…もうすぐだ…もうすぐでマックイーンが堕ちる…!今日まで2ヶ月間マックイーンを近づけては離し、デレると思ったらすぐにそっけなくして調教し続けた。その結果…マックイーンの部屋には僕と同じように壁一面びっしりと僕の写真が貼ってある…好きな人にこんなことされるってこんなに嬉しかったんだ…♡はぁ…やっぱり…マックイーンは僕のモノだモンニ♡マックイーン…待っててね♡
マックイーンside
はぁ…♡テイオーさん♡好き好き好き♡あなたの全てが好きですわ♡隠し撮りした写真は1000枚をゆうに超えていた。もう止まらない獣ですわ♡でもテイオーさんは…今もゴルシさんと話している…!ユルセナイユルサナイ…!もう…監禁してしまっていいでしょうか…?いいですわよね⁉︎だって気づかないテイオーさんが悪いのですわ!このまま監禁してうまぴょいして…!快楽漬けにして差し上げますわ…!そうと決まれば善は急げですわ!
テイオーside
僕は今マックイーンの家の地下室に閉じ込められていた。なんでこうなったかって?マックイーンの前でこれみよがしにスピカメンバーと話して独占欲を掻き立てるのが成功したんだ!これでマックイーンは僕のもの…いや、僕はマックイーンのものなんだ!ゾクゾクしちゃうなぁ…!足枷が付けられているけど、こんなものなくても僕は逃げたりしないよ…なぜって?僕がこうなるように仕組んだから…これでマックイーンと永遠に一緒だモンニ…♡
「「はぁ…なんて幸せなんだろう…♡」」
fin
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