【からあげ】意味が分かると怖い話

私の名前は、岡本きよえ。給食センターで働く、36才。

今日の給食は、からあげを作る予定だった。

しかし、ある事件が起こった。

「ちょっと岡本さん岡本さん！」

とここで働く野口さんがわたしに話しかけてきた。

「どうしたの？野口さん」

「実は、からあげの鶏肉を運んだトラックが

　道路で横転しちゃったらしくて、からあげが

　作れなくなっちゃたんです。」

「えぇ？嘘！」

そして、私は学校に連絡した。

すると予想どおり、生徒達は大騒ぎになった。

私達は最大の危機であり、あることを思いついた。

「野口さん、こうしましょう・・・・・」

「いいんですか？まぁ給料のピンチですし分かりました。」

そのあと私は独り言で

「学校の生徒の人数も少ないし、まぁいない方が、マシなんだけどね」

そして、家に帰った。いつもの元気な声は聞こえない