第6話「お前は俺の希望の光」(ブラヒカ)ブラックピットとヒカリ
ドライバーとブレイドの関係は
友達であって恋人でもなれる、そして家族にもなれる。
ブラピくんが他の女の子と話しているとなぜかモヤモヤな気持ちになるのかな?ブラピくんは誰を選ぶだろ?まさか私は嫉妬するなんて‥情けない…。もちろんこの世界でもブラピくんを好きな女の子たくさんいる。私はそれを考えた。だから500年前こんな世界を妬いてしまった私を選ぶ可能性が低い。もしも私が選べたら断って諦めよう。それにしても諦められない。だって君のこと大好きだから。あの日君が私を守ってくれた時、私は君に一目惚れした。もしも君がいなかったら私は死んでいたかもしれない。ブラピくん…心から君を感謝しています。だとしても私はブラピくんと結ばれてはいけない。私だけは特別じゃない。私はホムラに出会いに行くところ、ブラピくんと目合ってしまった。
ヒカリ「⁉︎///」
ブラックピット「?」
私はブラピくんと一瞬で目合うと何故かドキドキしてしまう。私は目を逸らしてホムラの所に行った。
ブラックピット「…」
アイツは俺のこと嫌いのか?なんで俺はモヤモヤしている?まさか⁉︎俺はアイツのことの好きのか?初めての感情だ。ヒカリの傍にいると
安心してしまう…
ヒカリのことを愛おしいという気持ちになってしまう。ヒカリのことを守りたいという気持ちになってしまう…やっぱり俺のことを認めてくれたヒカリが好きだ。俺はアイツを選んで告白しようけどアイツは俺のこと嫌いになったのか?そんなの分からないなら思い切って告白をする。俺はヒカリの帰りを待った。
ーヒカリの方ー
ホムラ「どうしたんですか?」
ヒカリ「ブラピくんは誰を選ぶかな?」
ホムラ「私にはヒカリちゃんだと思います。」
ヒカリ「そんなことないわ…人を傷ついてしまった私は選べないわよ…私が傍にいるとブラピくんの大切な物を壊してしまう。」
ヒカリ「ブラピくんはそんな私のこと嫌いかもしれんない」
ホムラ「じゃ!嫌いなのになぜヒカリちゃんを守った?なぜヒカリちゃんを必死に見つけた?なぜヒカリちゃんの全て悲しみを受けた?」
ホムラ「ヒカリちゃん!誰でも幸せな権利があるんです!」
ヒカリ「だけど…」
ホムラ「500年前は関係ないです!」
ヒカリ「もう…言わないで…」
ホムラ「⁉︎」
ヒカリ「ごめんね…私のせいでみんなとホムラを500年前の時巻き込んで…私はみんなの足を引っ張りたくないの…だからホムラ今日ありがとう…話し聞いてくれて…」
ホムラ「…はい」
そして私はブラピくんの所戻った時、そこにブラピくんが私を待ってくれた。
ブラックピット「やっと帰たか」
ヒカリ「ブラピくん?」
ブラックピット「俺はお前を選ぶ、だ、だからお前のこと好きだ。ヒカリ」
ヒカリ「えっっー!///」
ブラックピット「お前は傍にいってくれると俺は安心するんだ。初めて出会った時、お前だけ俺を認めてくれた。」
ヒカリ「ごめんなさい!」
私を選べるわけにはいかない。私は断って逃げた。
私の天の聖杯の力はとても強力だ。だから君を傷ついたくない。だけどブラピくんは諦めることはなく私を追いかけた。
ブラックピット「お、おい!待って!」
ヒカリ(ごめんね…ブラピくん。私じゃなくて他の女の子選んで!)
ブラックピット「ちぇ!なんで追いつけない!?アイツ、足が速すぎるだろう⁉︎」
ブラックピット「なら!飛んでアイツに追いつくぞ!」
そしてギリギリで追いついてヒカリの腕を掴んだ。
ヒカリ「⁉︎」
ヒカリ「ちょっと!離して!」
ブラックピット「俺は諦めねぇよ!」
ブラックピット「お願いだ!ヒカリ!安心するんだ!」
ヒカリ「…はい」
ブラックピット「俺はなぜお前を選ぶか、わかるか?」
ヒカリ「…?」
ブラックピット「出会った時お前が初めて認めてくれて笑顔見せてくれた。ヒカリはいつも俺のこと心配して泣いてくれたり、俺の隣でいつもお前は笑顔していた。だけどその笑顔どこか悲しい表情をした。お前だけははいつも味方してくれたりちょっと厳しいけどかなり優しく真面目でお前の元気な笑顔を見ると勇気をもらえる」
ブラックピット「寂しがり屋のお前は不安になること多い。だから安心しろ、俺を支えてくれたヒカリは俺の希望の光だ」
私はこの言葉を聞いて嬉しい涙出た。
ブラックピット「お前は涙脆いな」
ヒカリ「仕方ないじゃない」
ブラックピット「ヒカリ俺はお前が好きだ、だからお前は俺のことどう思ってる?」
ヒカリ「…好き」
ブラックピット「⁉︎//」
ヒカリはニコリしながら笑顔で告白の返事をOK した。
ヒカリ「私ね…初めてブラピくんが守ってくれたあの時、ずっと好きだったよ」
俺は嬉しくてヒカリの唇にキスした。
ヒカリ「⁉︎///」
ヒカリ「ちょっと!私はこれ初めてなのよ!///」
ブラックピット「可愛いな…」
ブラックピット「もっとして欲しいか?」
ヒカリ「もういいわよ!///」
私は恥ずかしいすぎて頭の中真っ白になった。ブラピくんはフッと微笑んだ。
第6話END