【夏休みのある夜】①(創作)
それはある琴葉が10才の時、3月ごろのことだった。
お父さん「琴葉!、お母さんお腹に赤ちゃんができたらしいよ」
琴葉「え!嘘!やったぁ!」
そのころの琴葉は兄弟にあこがれていた。
それから7月。
琴葉がリビングに向かうとお父さんとお母さんがなにか話していた。
お父さん「そんな…嘘だろ‥逆子なんて‥」
お母さん「わたしたちの何がいけなかったのかしら…」
お父さん「様子はどうなんだ!生まれてこれそうか?」
お母さん「お医者様はもう生まれてこれないって‥
帝王切開したとしても、もう無理だって‥」
お父さん「……」
琴葉は急いでリビングに戻った。
琴葉「そんな…妹の顔も見れないまま妹は死んじゃうの?
でもまだ妹を助ける方法はあるはず!」
続く…
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