【夏休みのある夜】④(創作)
「うそ!夕方になってるんだけど‥お母さんに叱られる…」
琴葉が絶望したように言うと、女の子が
「あ…ごめんなさい。」
と女の子が謝ってきた。でも琴葉は、女の子と遊ぶのが結構楽しくて
「いいよ!全然!だめだと思うけど
てか、私、もうちょっと遊びたい!」
と女の子に言った。
女の子はにっこりして、
「いいよ!遊ぼ!」
と言った。
そして、夜ごろになっていた。外を見てみると
どっかでみた風景だった。原っぱに綺麗な星空で、オリオン座が見えていた。
でもオリオン座の星がない。
女の子が
「星、好き?見る?」
と問いかけてきた。琴葉は
「うん!一緒に星みよ!」
女の子「なんか、琴葉ちゃん、悩んでいることとかある?」
琴葉「うん、妹が8月に生まれる予定なんだけど逆子で
帝王切開でも無理って言われてるんだ‥妹に会いたいな‥」
女の子「へぇ‥もうすぐお姉ちゃんになるんだ・・
私も、もうすぐお姉ちゃんに会えるんだ!」
琴葉「へぇ・・あ!あとね!私、夢の中で見たオリオン座のかけら!
持ってるんだ!」
女の子「へぇ!光ってる!綺麗!
じゃあね、おまじない教えてあげる!」
琴葉「おまじない?」
女の子「そのオリオン座のかけら、空に透かしてみて!
願いが叶うはず!」
琴葉「うん!」
『パキンッ』
琴葉がふりむくと、女の子はいませんでした。
「あれ‥あの子は?」
探してもいませんでした。
続く…
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うわァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!やめろぉぉぉぉぉぉぉ!死ぬうううううううううううう
>>23
手にナイフ持ってるのは普くんだよ!可愛すぎる‥ナイフ舐めたい‥((きしょ
>>29
そうなんだよw
私はどちらかというとキモオタ+腐=花子くんしか勝たんだからねw